【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました
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863:ゾロ目寄せ3+2/3  ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/09/25(土) 16:25:27.55 ID:KuGOTu9do
アカリ「この首の印が気になる。今は何ともないけど、なにこれ?」

今アカリの首にある呪印は完璧な方法で封印されている
呪印を作った本人が封印したのだから当然である

大蛇丸「それは自然エネルギーを利用するための呪印よ。あと私の意識も入ってるから」
アカリ「監視?」
大蛇丸「木の葉崩しをした時に、万が一にも破れたときのための保険よ。どうせ自来也に私の細胞渡したでしょ?」
アカリ「うん」

大蛇丸は色々な書類を書きながら、アカリの言葉に反応する

アカリ「前にしてた指輪はどうしたの? 空って書いてあったやつ」
大蛇丸「腕ごと外したわ。あれについては知らない方がいいわよ」
アカリ「……わかった。あと中忍試験邪魔したのは怒ってるけど、その後助けてくれたんでしょ?ありがとう」

その言葉に大蛇丸はこいつは何を言っているんだ?と言うような顔をした

大蛇丸「貴方やっぱり頭おかしいわね」
アカリ「基本的な考えをおかしくしたのは白蛇さんじゃん。敵対したシノビを殺したらナルト達にドン引きされたんだからね」
大蛇丸「まあそうね。あとそれ私は悪くないわ。木の葉はぬるすぎるのよ。雲だって岩だって霧だって、敵対したシノビは殺すわよ」
アカリ「……私は助けるけど、木の葉崩しはするの?」
大蛇丸「自来也に聞いたのかしら。そうよ、私は今の木の葉を壊すわ」

アカリはその言葉にため息をついてから、大蛇丸の手元を覗き込む

そこには木の葉崩しの作戦概要が書いてあった

アカリ「これ見ていいの?」
大蛇丸「貴方を木の葉崩しが終わるまで返すつもりないもの。というか、未だに前時代的なことしてる木の葉に返したくないのだけど」
アカリ「それはいや。私は木の葉の忍だし」
大蛇丸「貴方がこちらに来れば、木の葉崩しをやめてあげるって言ったらどうする?」
アカリ「困る」
大蛇丸「嘘よ」

アカリは大蛇丸を殴った
大蛇丸は壁に吹き飛ばされ、血反吐を吐いた

アカリ「あっ、ごめんなさい。カカシ先生にやるみたいにしちゃった」
大蛇丸「……綱手みたいに暴力に訴えるのは辞めなさい」
アカリ「木の葉崩しをやろうとしてる人が言うこと?」
大蛇丸「それはそれ、これはこれ」

大蛇丸は血を拭って、アカリに拳骨を落とした


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