【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました
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ゾロ目寄せ3+2/3
◆.5dCvMNp2o
[saga]
2021/09/25(土) 14:08:18.57 ID:KuGOTu9do
第二試験では人が残り過ぎたので、半数にする為にタイマンで勝敗を決めることになった
第一試合はサスケVS赤胴ヨロイだったが、開幕にサスケは何かに怒っているのか、苛つきながらフィールドに降り立った
サスケ「ヨロイだったか?降参しろ。俺は今苛ついている」
ヨロイ「するわけがない」
サスケ「そうか。お前のその判断をこの後、後悔することになる」
サスケは後ろに下がって写輪眼を開眼する
そして腕をもう片方の腕で抑える
ガイ「まさか! カカシ……は居ないんだったな」
カカシは第七班の問題でここにはいない
ちなみに大蛇丸の変装もいない
サスケの腕からチッチッと鳥の鳴き声のようなものが聞こえてきて、雷のチャクラが可視化されていく
ヒルゼン「ほう、あやつ千鳥を使うか」
フガク「……誰が教えたんだ?」
監視している人たちも一様に感嘆の声をあげる
まだ下忍のサスケがあの千鳥、カカシの必殺技を引っさげてきたのだ
サスケ「『千鳥』これで今からお前を貫く」
ヨロイ「千鳥ですか。でもその忍術は制御できない人が使えば、ただの突きでしかない」
サスケ「……ハァアアアアアア!!」
ヨロイの言うとおり、千鳥は制御できないとただの真っ直ぐな突きでしかない
圧倒的な動体視力が必要なのだが、彼の目は写輪眼である
ヨロイの腕の動きを完璧に写輪眼で読み、そしてヨロイの胴体に手を広げて『千鳥』を撃ち込んだ
もし千鳥の本来の指を尖らせる突きならば、ヨロイの胸には穴が空いていただろう
ヨロイ「ぐはああああ!!」
サスケ「……もういいか?」
ハヤテ「これ以上の試合は不可能だと判断しました。第一回戦の勝者はうちはサスケ、予選突破です!」
サスケは何も言わずにその場をあとにした
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