【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました
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809:ゾロ目寄せ3+2/3  ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/09/24(金) 01:50:33.25 ID:ZEEDANAqo
ナルトは目を覚した

ナルト「あれ?」

彼が起きたのは病院で隣ではヒナタが泣いている

ナルト「ヒナタどうしたんだってばよ」
ヒナタ「ナ、ナルト君! アカリちゃんが!」

そうしてナルトはアカリが死んだことを聞いた

ナルト「そんなわけねえ! アカリが死ぬわけ」

ナルトは気絶する直前を思い浮かべる

気絶しているアカリの足を折った砂の忍び
まさかあいつに殺されたのか! とナルトは思ったが、必死になって否定する

ナルト「アカリが死ぬわけねえ!」
自来也「いいや、あいつは死んだ」

そんなナルトとヒナタがいる病室に入ってきたのは、ナルトも知っているひとだ

アカリの師匠である自来也であった

ナルト「なんでアカリの師匠のてめえがそんなこと言うんだ!」
自来也「アカリは公的に死んじまったんだよ。認めな」
ナルト「認めねえ!!」

自来也はそんなナルトの反応に少しだけ笑みを浮かべる

その笑みが気に入らなかったのか、ナルトは更に噛み付こうとするが、それよりも先に自来也が口を開く

自来也「あいつは運動神経はゴミ、忍びをやらない方がいいレベルではあったが、総合力では下忍同士の戦いでは絶対に負けねえやつだった。なんであいつが死んだと思う?」
ナルト「……」

ナルトはその言葉に一気に黙り込む
言われなくてもわかってるのだ

ナルト「俺が弱いから!! 俺はアカリの足を引っ張ってばっかだからだ!!」
自来也「そうじゃ。お主は弱い。アカリに封殺される程度には弱い」
ナルト「んなこと言われなくてもわかってるってばよ!!」
自来也「ならば良し。お主の父親を鍛えた儂が、お主を鍛えてやろうと思うがどうだ?」
ナルト「……は? お主の父親? お主の父親、俺の父親、俺の父親!?」

ナルトは自来也の言葉を何度も口の中で繰り返す
そしてやっと理解した、自来也がナルトの父親の師匠であったということを

自来也「お前の両親のことは詳しくは言えねえ。お前が、ナルトが弱いからだ。だが、お前が強くなればきっと色々教えてやることもできる。両親の事を抜きにしても、アカリが生きてるって言うならお前は強くなるべきだ、うずまきナルト」
ナルト「……俺はえっと、自来也……先生?の弟子になれば強くなれるのか!」
自来也「なれる」
ナルト「自来也先生、俺を強くしてくれってばよ!!」
自来也「あいわかった。キズが癒え次第、お主に修行をつけよう」

自来也もアカリはきっと生きている
どんな状況、どんな姿になってもきっと生きていると信じている

ナルトは複雑そうな顔で喜んでいる中、ヒナタはというと



コミュしてないが班メンバーなので5割
コンマ
下1
50以上でヒナタ、仲間が死んだことで覚悟を決める


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