【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました
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695:ゾロ目寄せ4+0/3  ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/09/16(木) 01:43:38.36 ID:A3xCScFOo
その後いくつか話を聞いてわかったことは、大蛇丸に穢土転生の真の使い方までは教えてもらってないこと

アカリ「……」

アカリの瞳から唐突に涙が少しだけ流れた

その反応に自来也やカカシはギョッとする
そんな反応は今まで一切見たことがなかったのだ

アカリはここまで尋問されれば、白蛇がどういう存在かわかる
木の葉にとって悪なのだろう

まず穢土転生という術自体が木の葉の忍びはもちろん、外部の忍びがその方法を知っているなどありえない術だ

ならば白蛇はどこから持ってきた?

ある決断をする前に、三代目火影様にアカリは質問をした

アカリ「火影様、何故ナルトの迫害されていた状況を黙認していたのでしょうか。何故はたけサクモさんが自殺に追い込まれるまで放置されていたのでしょうか。」
ヒルゼン「……うむ」

ヒルゼンは答えに詰まったのか、言い方を考えているのか、口を開かない

アカリは思った、致し方なかったのだろうと

アカリ「もう大丈夫です。だいたいわかったので。それに白蛇さんが抜け忍であることも」

伝説の三忍の大蛇丸は木の葉を追放されたというのは教科書には書いていないが、それでも暗に教えられることである

そして自来也が呼んだ契約書を持っている蛙があそこまで毛嫌いしている蛇の口寄せ契約主

アカリの意識のない状態で勝手に色々できる存在

木の葉の裏事情にあまりにも詳し過ぎるし、何よりも木の葉の最大の禁術と言えるであろう穢土転生を研究できるであろう高等忍術の使い手

アカリ「……私は、私は例え育ての親であっても、抜け忍に協力したりしません。白蛇さんが木の葉に何かをしようとしても。白蛇さんの遺伝子情報もお渡しします」

アカリは寂しげに笑った

アカリは無愛想でクールであり、あまり表情を動かなさいが優しい子だ

彼女は話を聞いただけのあこがれのはたけサクモのように、仲間や木の葉のために決断をした

アカリは思った、育ての親を裏切ってしまったと





握手能力2/3進行


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