【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました
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465:ゾロ目寄せ4+0/3  ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/09/11(土) 01:26:00.16 ID:TMNmDohRo
蛇と契約していて、口寄せしたのがトリガー




アカリはそれを読み始めた

白蛇「アカリちゃんは今元気ですか? この手紙が届いているということは、きっと私は死んでいるのでしょう」

アカリ「え?」

アカリは頭が真っ白になりながらも読み進める

白蛇「アカリちゃんはずっと両親ともう一度会いたいと何度も言っていましたよね? だから私は木の葉以外で口寄せ・穢土転生を研究している忍びがいることが調査して分かったので、その存在と取引をしました。多分その代償で私は死んでいるか、アカリちゃんに会えない状態になっていると思います」
アカリ「なんで! 白蛇さんが居てくれれば、こんな術要らなかったのに!」

アカリは自分が両親との再開を望んだから白蛇が死んだのだと思った
涙で視界が歪んでいるがそれでも読み続ける

白蛇「私はずっと後悔していました。アカリちゃんの両親にもっと早く会いに来れば、生きていたかもしれないと。だからこの術をずっと探していました。アカリちゃんならきっと使いこなせると思います。ただ注意点として、穢土転生は禁術なので、すぐに両親を蘇らせようとしないこと」

アカリだってわかる。口寄せ・穢土転生は多重影分身と違って、本当の禁術なのだろうと

白蛇「そしてアカリちゃんは優しい子なので、きっと私のことも穢土転生しようとすると思います。もしアカリちゃんが望んでくれるなら、穢土転生に必要な分の私の細胞を金庫の二重壁の奥に入れておきました。私が生きていれば術の発動前段階までは行かないと思います。逆に発動するなら、私は死んでいるので生贄さえあれば穢土転生することができます」
アカリ「……そっか、穢土転生で会えるから白蛇さんは無理をしちゃったんだ」
白蛇「決して無理はしないでください。焦らないでください。私はアカリちゃんがはたけサクモのような皆を護れる忍になれると信じています」

アカリ「……何度か問題ない生贄を用意して、練習してから白蛇さんを穢土転生しないと。そのためには殺してもいい敵と戦える任務を受けられるようにならないと」

アカリは目標が見つかった


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