【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました
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374:ゾロ目寄せ3+1/3  ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/09/10(金) 00:40:28.95 ID:iicZw5Mio
アカリ「カカシさん……カカシ先生」
カカシ「あれ? なんで君たちここにいるの?」
アカリ「先生が遅いから来てあげました」
カカシ「あれ? もう3時じゃん」
アカリ「はい、もう3時です。おやつの時間まで遅れたので奢ってください」
カカシ「嫌だよ、君に奢ろうとすると際限ないんだもん」

アカリは雑談を終えると、ナルトたちの横に並んだ

カカシ「君たちの担当上忍になるはたけカカシだ。遅れちゃってごめんね。趣味は色々、好き嫌いはまだお前らには教えない」
アカリ「サンマの塩焼きが好きで、甘いものが苦手」
カカシ「ねえ、なんで知ってるの?」
アカリ「以前ここでカカシ先生がお参りを終えるのを待ってるときの独り言にあったので」
カカシ「そう。まあ、そんな感じで他の人もお願い。趣味とか食べ物とか夢とかね」

アカリ「私は紅アカリ。好きな食べ物は特にないです。何でも好きなので。一楽のラーメンは好き、あと奢りの焼肉も好き。使える忍術は治療、水遁・水陣壁、あとは怪力くらい? 水遁・水陣壁は本気でやれば小規模の津波に近いことは出来ます。将来の夢は……ありません」
ナルト「俺はうずまきナルト!好きなものはカップラーメンで、もっと好きなのは前にイルカ先生に奢ってもらった一楽のラーメンがうまかったってばよ。使える忍術は多重・影分身くらいだってばよ。将来の夢は火影を越して、みんなに認めてもらうんだ!」
カカシ「なるほどね。次」

カカシは聞いていた通りの事前情報だが、やはり班の中に治療忍術が使える人がいるのは大きい

アカリ「あっ! 私も多重・影分身ができます」
カカシ「は?」
アカリ「さっきナルトに教えてもらいました」

カカシは頭を抑えた
頭痛が痛いと、誤用してしまいそうなほどズキズキきた

ヒナタ「私は日向、ヒナタです。好きなものは甘いもの、嫌いなものは甲殻類です。術は白眼と八卦掌です。夢は……かさごにょごにょごにょ」
ナルト「え?なんて言ったんだってばよ?」
ヒナタ「……以上です!」

ヒナタは最後は全く言葉にならない言葉だったので、カカシも聞こえなかった

カカシ「はい、ご苦労さん。明日からは任務をやる」

そしてカカシが説明したのは真のアカデミー卒業試験、サバイバル演習のことを

カカシ「明日演習場でお前らの合否を発表する。忍び道具一式をもってこい。あと朝飯は食べてくるなよ、吐くから」
アカリ「わかりました。食べてきます」
カカシ「食べてくるなよ」
アカリ「吐かないように少し早めに食べておくので大丈夫です」

食は全ての基礎、これも白蛇の教えである
9割5分は真面目に大切なことを教えているが、残りの5分で都合のいいことを教える抜け忍、大蛇丸


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