【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました
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224:ゾロ目寄せ0+2/3  ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/09/07(火) 21:27:56.41 ID:F0lSUSnFo
大蛇丸「おいやめろ。最悪ナルトを闇堕ちさせようとしてたのに光堕ちさせないでくれ」
55ゾロ目



アカリ「ナルト、私もサスケには何となくだけど似たものを感じていた。でもそんなサスケの今を聞いて、私はズルいと思ったよ」
ナルト「え?」

ナルトは驚いていた

アカリの言葉にではなく、アカリが大きく表情を歪めて嫌悪感を顕にしている

多少驚いた顔などをしたことはあるが、ここまで表情を変えているのを始めてみた

アカリ「そういう風に思うのはナルトだけじゃない。九尾を封印されていない私もズルいと思った。でもね、ナルトそれでいいんだよ」
ナルト「え? なんでそれでいいんだよ!」
アカリ「人は感情を持っているんだから。羨ましい、欲しいと思うから人は頑張るんだよ。ナルトは人に認められる、そして火影様になりたいんだよね?」
ナルト「ああ!」
アカリ「私はそれも羨ましかった。私には目標ってないから。いつかは目標が見つかるんじゃないかと頑張ってるけど、ナルトみたいに夢はない、ズルい、ナルトだけズルい」
ナルト「え、ズルいってなんだってばよ!」

顔をむっとさせてズルいとナルトに本気で口にしている
今まで見たことのないアカリをナルトはどんどん知っていく

アカリ「ズルはずる。ナルトは頑張ってみんなに信じてもらって、火影様になって、そしてお嫁さんとかもらって、俺は幸せだ!ってサスケに言ってやればいいんだよ」
ナルト「……お前よりも幸せだって、そういうことか!」
アカリ「そう。大丈夫だよ、私は九尾が封印されててもナルトを信じてる。そんな人をこれから増やしていけばいいの」
ナルト「……サスケに羨ましいと思われるくらい幸せになってやるってばよ!」
アカリ「ふふ、そうね」

ナルトは初めてアカリがしっかり笑っているのを見た


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