【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました
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186:ゾロ目寄せ0+2/3　 ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/09/06(月) 01:52:12.99 ID:mt/F6qm5o
ダンゾウ＼(^o^)／



自来也「孤児院を努めていたノノウという元暗部の人間を脅迫し、孤児院から根の者を排出させる」
三代目「だから所属不明な人がどんどん増えるんじゃ！　ちゃんと役所を通して正式にと何度も言っておろうが！！」

自来也は次の資料を見た瞬間に嫌な顔をした

自来也「雨隠れの任務時に儂が育てた子供達を半蔵と共に殺戮……ただその中に輪廻眼の子供もいた。下手したら逃して、世界を恨んでいるかもしれぬのう。ダンゾウ（木の葉）が殺しに来たのなら、儂が殺したも同然」
三代目「……すまぬ」
自来也「いいのよ。そういうご時世だ。だが今の弟子やミナトの息子だけは何があっても護るからのう」
三代目「ああ」

それから細かいことも色々と報告していった
この短時間でどんだけ集めてるのよと三代目に言われるくらいだ

自来也「そして今うちはがクーデターをギリギリ起こるか起こらないかの緊張状態になったのもダンゾウが煽ったからだと裏が取れた」
三代目「あやつは木の葉を潰したいのか！　何がしたい！？」
自来也「それについてもすぐに答えられるのう」

自来也の手元にはあと数枚しか紙がないが、三代目猿飛佐助の勘が告げている

これを聞けば志村ダンゾウとの最後の別れをしなければいけなくなると

三代目「言ってくれ」
自来也「あやつは今でも大蛇丸と繋がりがあり、あやつの腕は初代様の細胞を培養して作られた腕で、写輪眼の制御装置だそうだ」
三代目「……」

それを聞いた瞬間、多少なりとも感情の灯っていた三代目の表情が消えた

三代目「あやつはこの木の葉をお作りになったニ家の一つ、うちはを自らの戦力増強のために全滅させようとしている、わしにはそう聞こえたのだが」
自来也「間違っていない」
三代目「……この後、シスイからうちはの現在の内情を聞くことになる。多分もう抑えることはできない。そしてあやつはきっと万華鏡写輪眼を使ってでも、木の葉……いいや、うちはの未来を守ろうとするだろう」
自来也「ちなみにそうなった場合……いや、そんなこと関係なくうちはシスイは事故死させられることになってるようだぞ。やつの万華鏡写輪眼が欲しいらしい」

三代目はその言葉を聞いた瞬間、部屋から黙って出ていった

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