【安価・コンマ】NARUTOに異物がまたまた紛れ込みました
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◆.5dCvMNp2o
[saga]
2021/09/06(月) 00:05:15.88 ID:mt/F6qm5o
カカシは茶屋に連れ込まれてから、適当にアカリが頼んだ食べ物を口に運ぶ
アカリ「なんで口のそれ食べてるときも下から入れる感じにしてるんですか? 取ればいいのに」
カカシ「……それで君はなんではたけカカシをここに連れてきたの?」
カカシは話題をそらすことにした
アカリ「はたけサクモさんについて知りたいです。あっ! 他の人たちみたいに忍びの風上にもおけないとかそんなこと思ってないです。周りに色々と言われることが分かってたのに、それでも実行した人の軌跡?というのを知りたくて」
カカシ「会って早々凄いことを聞いてくるね。まず君の名前は?」
アカリ「あっ!私は紅アカリと言います……師匠は自来也師匠です!」
カカシ「ブッ!」
その言葉にカカシはお茶を噴いた
カカシ「それは簡単に言っていいことではない。自来也さんにも言われてないの?」
アカリ「これが私の誠意です」
アカリにとって忍に開示できる情報は四属性が使えることと自来也の弟子であることくらいだ
白蛇さんにお世話になっているのは、白蛇さんが一般人なので忍者には伝えたくない
カカシ「……はぁ。まず俺は君と自来也さんが師弟関係なのは知っている。自来也さん自身に聞いたからね」
アカリ「ああ、なるほど。ナルトを監視してる暗部の方ですかね?」
カカシ「それも自来也さんが言ったの?」
アカリ「いえ、これは別の方です」
カカシ(大蛇丸、厄介なことを)
ちなみにアカリの育ての親が大蛇丸の可能性が極めて高いことは自来也、カカシ、三代目しか知らない
カカシ「……いいよ、君は俺の父さんに悪感情を抱いてないみたいだから話そうか。俺の父さんは極めて優秀で、そして優しい人だった」
それからカカシは懐かしむように語りだした
カカシ(この子は護らねば。昔の俺みたいに危険な思想をしている)
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