【咲-saki-】京太郎「ウルトラマンの力」咲「光よ!」
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139: ◆dBIP2XuQhg[saga]
2021/09/05(日) 22:12:08.31 ID:RUvJ9HOT0


京太郎「と、とりあえず福路さん、その……」


ハッと気づいて、胸ポケットから出したのは名刺ケース

入っているのは無論名刺のようなもの

念のためにとトシに渡されていたが役に立つと思わなかった


京太郎「ど、どうぞ」

美穂子「え、え? 名刺? えっと日本政府公認、特異災害……」

京太郎「見るの名前と電話番号だけで良いんで、はい」


そもそもこんなもの持ち歩いているなんてヤバい奴なのだが、致し方ない

とりあえず連絡先が書いてあるものだけが必要だったのだ


京太郎「……一応、今回の事件解決に協力してるっていうか、協力者として?」

美穂子「え、そうなの? じゃ、じゃあ華菜たちは」

京太郎「そこです。一応、見かけたら話しかけたり近づいたりしないで、連絡をください」

美穂子「一体どういう」

京太郎「お願いです! ね! 約束ってことで!」

美穂子「え、あ……え、ええ……?」


半場強制的に頷かせると、京太郎は立ち上がる


京太郎「それじゃこれで!」

美穂子「え、須賀君っ!」

京太郎「約束しましたからねー!」


自分でも怪しい挙動をしているなと思いつつ、美穂子から遠ざかって慕のいる方へと向かっていく



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