【咲-saki-】京太郎「ウルトラマンの力」咲「光よ!」
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129: ◆dBIP2XuQhg[saga]
2021/09/05(日) 01:03:19.12 ID:hFMCnCX60


特異課の基地を慕の運転するジープで出る

助手席には京太郎、後部座席には色々と調査に必要なのか機材が積んであった

はやりに習って、トシが用意したスーツ姿の京太郎


ベリアル『悪くないな』

京太郎『ベリアルさんが褒めてくれるなんて珍しい……』

ベリアル『ハッ、褒めたつもりはねぇがな』

慕「須賀君は」

京太郎「え?」

慕「須賀君はどうして、戦ってるの? まだ学生、子供なのに……」


そんな疑問に、京太郎は視線を慕に向けた

横顔に少しばかりの哀愁を感じるのは大人としての責任か……

似たような表情を、はやりで見た記憶がある


慕「大人に任せておいて良いんだよ?」

京太郎「それを言うために、わざわざ俺を?」

慕「まぁ、半分ね……ただそれでも、きっと須賀君は頼りになるって感じちゃってるんだよね」

京太郎「……そりゃ男冥利に尽きる話です」フッ


そう言って、懐にあるゼットライザーに視線を移す


京太郎(俺にしかできないこと、それがあるから……とは言えないか)


ベリアルのことを知らない者たちからすれば、確かに京太郎がここにいる必要性はないのだ

麻雀で勝つということだけであれば、はやりや白築慕がいる


京太郎「やりたいって、思ったんですよ。ただきっと、白築さんと同じです」

慕「……そっか、それじゃあ頼りにしちゃおうかな」

京太郎「是非」

慕「でも危なくなったら逃げるんだよ?」

京太郎「……了解です」フッ



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