57: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2021/08/24(火) 21:35:56.75 ID:lF0ws9bq0
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辻野家・リビング
千夜「辻野さん、全てお話しましょうか」
あかり「せっかく考えたから話しますっ」
千夜「わかりました。どうぞ」
あかり「とりあえず、私以外はみんな知ってるんですよね?」
凪「はい。凪は色々と知っています」
りあむ「正直、あきらちゃんは色々とあぶなかった。隠し事してもばれるぞ!これは自信がある!あきらちゃんは嘘つかないで生きよう!」
奏「私も同感。隠し事なんてないのが良いわね」
あきら「そうなんだ、気づかなかった」
椿「例えば、あかりさんが来る前に別の打合せをしています」
あかり「あの時、みんな揃ってたのは遅れたからじゃなかったんですね」
奏「そういうことね。私は遅れていくことが多いもの」
凪「余った時間は鑑賞タイム」
あかり「次は、りあむさん!」
りあむ「ぼく?ぼくは何もして、してなくはないけど」
あかり「駐車場に車は何台ありますか?」
りあむ「そりゃあもちろん、3台だよ!あっ、あかりんご家のものは除くよ!」
あかり「隠す気が全然ないんご!2台で旅行してたのに!」
千夜「隠す気はないですから」
あきら「ここまで来たら、さ」
あかり「運転できるのは」
椿「私は出来ますよ。でも、今日は若葉さんにお任せしています」
りあむ「りあむちゃんは出来ない!他は未成年!ドライバーも雇ってないよ!」
あかり「さっき、若葉お姉さんが2色うちから出てきました」
若葉「お掃除をしてたんですよ〜」
若葉「あかりちゃんのお父さんお母さんに頼まれました〜」
あかり「3台目で最初からこっちに来たんですね。若葉お姉さんは1人でも運転は平気って言ってたので、凪ちゃん達が乗ってた車には若葉お姉さんは青色さんしかいなかった?」
凪「正解です」
若葉「運転は得意なので〜」
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