辻野あかり「7人が行く・EX3・出郷りんご」
1- 20
105: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2021/08/24(火) 22:28:14.13 ID:lF0ws9bq0
59

辻野家・玄関前

りあむ「みんな、いるな!いるよね?」

椿「点呼でも取りますか?」

あきら「とりあえず、退魔師さんがいないデス」

凪「やることがあるので別行動、だそうです」

あかり「お気遣いなく、だそうです。護符をもらいました」

りあむ「退魔師サマはどこに行ったの?修行?」

奏「巡礼だからそんなところね。見た目は華奢だけど、心配ないわ」

あきら「あかり、その護符はどうする?」

あかり「手帳に挟んでおきます。畑を守るのと同じ護符だって言ってました」

りあむ「シスターは?大丈夫かな?」

若葉「美由紀ちゃんと颯ちゃんと一緒に駅まで送り届けました〜」

若葉「どこかで合流しましょう〜」

あかり「凪ちゃんは颯ちゃんと一緒じゃなくて良かったんですか?」

凪「同じ場所に帰りますが別の道、これも一興かと」

千夜「成宮由愛さんについては」

奏「私が暗示をかけて、最近のことは忘れてもらったわ」

あかり「今どこにいるんですか?」

奏「バス停の東屋に。そろそろ、あの実習生が見つける頃かしら」

千夜「見回りをすると言っていましたから、おそらく」

あかり「あの人なら上手くやってくれる気がするんご」

りあむ「天使サマの暗示って、とけちゃうんじゃなかった?平気?」

奏「いつか思い出した方がいいことだもの。とけるような状況であれば、その方がいいわ」

千夜「結局、ハーピーに憑りつかれた理由はわかりませんが」

あかり「逃げるとか、押し込められるとか、そういう感情があったのかな」

りあむ「あれこれ想像できるけど、してもしょうがない!ぼくたちが出来るのはここまで!」

椿「はい。時には自分で解決しないといけませんから」

りあむ「それじゃあ帰るぞ!白雪ちゃん、確認!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
117Res/165.66 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice