【コンマ・安価】キン骨マン「強くなってやるわいなぁ!」Part10
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312:エビルマージ ◆Dxi/PPMXLg
2021/08/28(土) 20:57:42.36 ID:1HWZI8Gso

マリナ「マムさん。」

キングコブラ「マリナさん、大丈夫でしたか!」

マリナ「ええ。朱天童子は?」

キングコブラ「大魔王サタンが体外に出た瞬間、息絶えました。」

朱天童子「」


マリナ「・・・朱天童子も寂しかったのね。」

キン骨娘「そうね。寂しかったから仲間を増やして元斗皇拳を伝授したかったんだわ。」

キン骨マン「確かにそうだわさ。大魔王サタンの強力な力だけでは満足出来なかったんだわいなぁ。」


マリ「あたし聞いてしまったんですけど、他の悪魔拳士の4人もそれぞれ生きる事に絶望していたところを朱天童子に声をかけられて仲間になったみたいなの。」

ミート「そういえばザ・ニンジャマンも公儀御庭番で辛い過去がありましたね。」

テリーマン「確か・・・悲恋の末、朱天童子に声をかけられたんだったな。」

マリ「他の3人もそれぞれ歌舞伎役者、漁師、飾り職人で失敗して、朱天童子の仲間になったのよね。」


キン肉マン「ミート・・・サタンキングもそうだったが、悪魔超人と呼ばれる超人達もみんなかわいそうな奴らなんじゃのう。」

ミート「そうですね。でもいくら辛いからって悪魔に魂を売るのは間違ってます!」

ナチグロン「そうですよ!キン肉マンさんだって、さんざん周りからダメ超人ってバカにされ続けても悪の超人にはなりませんでした!それは心に愛があるからですよ!」

キン肉マン「そうだ!このわたしのように心に愛が無ければスーパーヒーローにはなれん!」スクッ

ナチグロン「わぁ、いいぞぉ!」

キン肉マン「よし!みんな帰ろう!!」

みんな「おおぉ!」


キン骨マン「・・・また行くのか?」

キングコブラ「ああ。まだ半獣超人との戦いは終わっていない。」

キン骨マン「・・・分かっただわさ。」

キングコブラ「マリナさん、行きましょう。二度と危険な目にはあわせません!」

マリナ「ええ、分かったわ。」すっ

キン骨娘「・・・」

キン骨マン「どうしただわさ?」

キン骨娘「な、なんでもないわ!」ふるふる


朱天童子(正義超人達よ。お前達は最高の歌舞伎者だ。自ら危険な超人達との戦いに挑み、時には命も落とす。)

朱天童子(それを常識を逸脱した歌舞伎者とみる者もいるだろう。だが人々を笑顔にするのもまた歌舞伎者だ。)

朱天童子(これからも日本中の、いや世界中の人々を笑顔にしてくれ!)ガク


ハイドラブートン「元斗皇拳か〜、うひひひ!」


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