【安価・コンマ】?「今度こそ私/俺は人々を護る」【僕のヒーローアカデミア】
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723:ゾロ目寄せ2+0/5  ◆.5dCvMNp2o[saga]
2021/08/23(月) 20:29:10.25 ID:YGTZR5Ono
オーバーホールについて(壊理ちゃんの地雷)


変化「今からオールマイトのところに行くんだけど、君がオーバーホールにされたことを話せるなら話してほしい」
壊理「オーバーホール?」

変化は怯えてしまうからこの話題を出したくなかったが出すことにした
一度話していれば、次に話すときは多少は楽になるはずだ

変化「えっと治崎のことなん」
壊理「いやああああああああ!!!」

「治崎」そのワードを口にした瞬間、壊理の額にある角が光出す

それと同時に体が巻き戻る、成長が、今まで積み重ねてきた、歳を重ねることで大きくなってきた体が少しずつ小さくなろうとしている

ほんの僅か、まき戻っただけでは本来認知できなかったかもしれない

でも変化は既になんどかやり直している

だからこそ、これはこのままだと不味いとすぐに理解して個性『再生』を使った

変化「ごめんね、いきなり壊理ちゃんを傷つけた人の名前を出して。ほら、落ち着いて、ゆっくり呼吸をしていこう」
壊理「いやいやいやいや! いやああああ!」
変化「大丈夫だよ。俺は消えたりしない。巻き戻ったりしない」

優しく抱きしめて、頭や角を撫でる

変化「平気。大丈夫、俺は問題ない。壊理ちゃんを傷つける人はここにはいないよ」
壊理「……あっ! あの、ごめんなさい。ごめんなさい」
変化「はい、あーん」
壊理「あーん……美味しい」

背中を優しく叩きながら、変化の心臓の音を聞かせるために優しく抱きながら、ゆっくりと壊理を落ち着かせていく

壊理の角の光が消えたら、変化も個性『再生』の過剰使用をやめた

変化は巻き戻しに対抗するために、正常な体でずっと『再生』の個性を動かし続けていた

肉体があるのに更に肉を再生させようとする
骨はあるのに、更にその部分に骨を再生させる

壊理の個性がない状態でそんなことをすれば、腕はブクブクと膨らみ、骨はバキバキと骨同士が押し合いをする状況に無理やりした

発動するのを状態変化の個性にしなかったのは、状態変化で気体化したり液体化してもその体はもともと自分のものであり、戻るもクソもなく、正常な状態と判定される可能性があったので、過剰再生させた

壊理「……なんで平気なの?」
変化「それはね、俺が君のヒーローだからさ」

オールマイト感を出そうとしたが、筆数が足りないようで、うまく行かなかった

それでも壊理が笑い、治崎の所業を知ることができた
少し聞いただけでも壊理を保護する名目が立つほどひどかった


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