上条「知り合いに片っ端から告白してみた」(安価)
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56:名無しNIPPER
2021/09/15(水) 16:52:11.17 ID:ilyTbhhr0
レッサー「いえいえ。今回に限ってはそう言った類のものではないのです」
上条「じゃあなんだよ」
レッサー「ところで。先日、二人の女の子にちょっかいかけて見事玉砕したとの話を小耳に挟んだのですが」
上条「な、なんで知ってるの?」
レッサー「同居人の妖精さんにことの慣わしからもう赤裸々と。ついでにあなたを連れ出してこき使ってもらって構わないと許諾まで頂いちゃいました」
上条「くそうオティヌスのやろう!」
レッサー「今の今まで女性に見向きもしなかったあなたが、ようやく自分の価値に気づき始めたってところですかい?」
上条「…別に、俺自身に価値を見出してやってるわけじゃねえよ。ただ…」
レッサー「ただ?」
上条「それより、オティヌスに訊いてるってことはまさか」
レッサー「そう!当然私が次の番ということも把握済!そしてこちとら断る理由なし!……さあきなさい?思いっきり甘えてもいいですよ彼氏さん!」
上条「えと、その…なんだ」
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