【まどマギ】小巻「見滝原中に転入したわ」【安価あり】
↓
1-
覧
板
20
572
:
◆xjSC8AOvWI
[saga]
2021/10/24(日) 23:06:02.49 ID:hJia5anP0
――――――
27日目
小糸「あっ、この映画もう公開してたんだ。今度見にいこうよ!」
小巻「そうね。今度はパトロールじゃなくてまた遊びに行ってもいいかもね」
昼過ぎになって家を出て、まずは二人だけの道中。小糸は街に大きく貼られたポスターを見て言った。
魔女が出てないときはただの散歩と変わらない。とくにずっと一緒にいた家族だからだろうか。
今は魔法少女としての義務感よりも妹と出かけてるって感覚のが大きかった。
小糸「今日は美国さんも一緒なんでしょ? ついに仲直りしたの?」
小巻「仲直りもなにもアイツとは一度もケンカなんかしてないわよ。ケンカ売ったって勝ってもくれない腰抜けなんだから」
小糸「それって腰抜けじゃなくて、『大人』って言うんじゃない?」
小巻「何が『大人』よ! 痩せ我慢のことでしょ? そんな言葉だいっきらいだわ!」
そう言って、昨日のマミとのことを思い出す。……マミとのことは、あれこそケンカだ。
待ち合わせの場所につくと、美国はひと足早くそこに来て待っていた。
織莉子「ごきげんよう」
小巻「……ごきげんよー。なんだ、もう来てたの」
織莉子「ええ」
白女にいる時にも飽きるほど聞いたお上品な挨拶を真似してみる。
美国は気に留めた様子もなくいつもの調子だ。
小巻「さっそく行きましょ! グズグズしてたら置いてくからね」
小糸「もう、誘っておいてその態度はないでしょー? 美国さん、今日はよろしくおねがいしますねっ。私も契約したてなので心強いですっ!」
下1レスコンマ判定 1/2
0~20 使い魔
21~40 魔女
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
936Res/628.86 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
【まどマギ】小巻「見滝原中に転入したわ」【安価あり】-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1628421143/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice