【まどマギ】小巻「見滝原中に転入したわ」【安価あり】
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339: ◆xjSC8AOvWI[saga]
2021/09/06(月) 22:34:11.74 ID:Or7yPesx0


 ……紅茶が入り、お茶会がはじまると改めて腰を落ち着けて会話がはじまる。



織莉子「マミさんはケーキも普段から手作りされるのね。今度コツとか聞いてもいいかしら?」

マミ「ええ、もちろん。私のはただの趣味だけど、それが役に立つなら嬉しいわ」

織莉子「ちなみに、今回のは何が悪かったのかわかる?」

マミ「泡立て方や材料の分量、焼き方……考えられる原因はいくらかあるわね」

織莉子「なるほど、気にしなければいけないことが多いのね」

マミ「難しく考え過ぎないで、慣れちゃえば出来るわよ」


 あたしも詳しくないから、マミの話にふむふむと相づちを打って聞いていた。

 こうして見ているとマミが講師かなにかのように見えてくる。


マミ「美国さんは、浅古さんが見滝原に転入する前に同じ学校にいたのよね? 浅古さんとも仲良かったの?」

小巻「仲良くないから!」

マミ「そ、そう。でも色々と気にかけてるのよね?」

小巻「それはコイツが揶揄い甲斐もないくらいふわっふわな態度で、やられたい放題で、そのうえ暗い顔ばっかしてるからよ」

小巻「……そのせいで、魔女にも食われかけるし」

マミ「魔女に? 魔法少女のこと知ってるの?」

織莉子「小巻さんから聞かせてもらったわ。もしかしてマミさんも魔法少女なの? あんな存在がいるなんて驚きね……」

小巻「でもコイツはキュゥべえも見えないし、そっちとはなんも関係ないから。普通にただのあたしの知り合いとして接してよ」

マミ「わかったわ。美国さんが無事でよかった」



 ……この調子なら大丈夫そうだ。これでちょっとはマシになってくれるといいけど。

 ケーキの箱が入ってた袋にあるロゴを見る。この近くって言ってたし、帰りに寄って妹に何か買っていってやるか。



*お茶会*
1優木について注意喚起
2様子を見る
3早めに帰ろうかな?
4自由安価

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