私「茹でられた天使たち」
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37:名無しNIPPER[saga]
2021/08/07(土) 19:39:24.10 ID:IVNRNWtJ0

私「不思議な天使だった」

天使「古い方ですから」

私「それに、あなたと違って色がくすんでいた」

天使「純度の違いですね」

私「?」

天使「そんなことより、今日のご飯はお姉さんの好物のパスタですよ」

私「わぁ、嬉しいなぁ。本当、毎日色々とありがとうね」

天使「お礼を言われるようなことではありません。私は私の使命を果たしているだけなのです」

私「……」

私(料理が美味しく、快適な睡眠を取れて、毎日が充実している)

私(不満など何一つとしてないはずなのに、ふとした瞬間に脳裏をよぎる、黒いもやのような不安感は何なのだろう)


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