モバP「ここが159(いんごく)プロダクションか…」
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10:名無しNIPPER
2021/08/06(金) 23:01:24.00 ID:oIv+MMqD0



P「ふあぁ〜、打ち合わせ長かったなー…とりあえず休憩もらったし、一服しとくか」

タチバナ「お疲れ様です」

P「あれ、タチバナさん?この後何か予定あったっけ?」

タチバナ「ちょっとお話いいですか?」

P「えっ、何?」

タチバナ「さっきのサクマさん、どう思いました?」

P「どうって…用事があるから席を外したんだよね?」

タチバナ「あの人、またプロデューサーのお見舞いに行ったんです、今日何回目になるやら」

P「えっ、いや、アイドルが担当Pのお見舞いに行くってそんな変な話じゃ―――」

タチバナ「はぁ…お兄さんから聞いてないんですか?」

P「えっ、何?何が言いたいの?」

タチバナ「あの人は読モ時代からずっとプロデューサー、あなたのお兄さんのストーカーをしていたんですよ!」

P「す、ストーカー?サクマさんが?まさかぁ」

タチバナ「正式所属になってからも、プロデューサーの動向をGPSで追跡したり、無断でオフィスに侵入して物色したり、女性スタッフと話しているときに狙ったように連絡してきたり、問題行為は数えきれません」

P「いや、でもそんな悪いするような子にはとても―――」

タチバナ「確かに普段はおとなしそうに見えますが、プロデューサーが絡むと話は別です」

    「お見舞いだって何かにつけて一日のうちに何回も行ってるし、はっきり言って異常です」

    「そもそもプロデューサーが倒れたのだって、あの人が原因に違いありません」

P「そ、それはさすがに言いがかりじゃ―――」

タチバナ「今問題が起きれば、ユニットを組む私の活動にも影響するんですから、そうなる前にちゃんと注意してください、いいですね!」



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