マスオ「…頼むよカツオくん!タラちゃんをとめてくれ!」
1- 20
1:名無しNIPPER
2021/08/06(金) 03:03:48.40 ID:PbCWTTtt0
カツオ「そんなマスオお兄さんしっかりしてよ!」

マスオ「…ごめんよぉ〜最後まで迷惑かけて 君みたいな弟ができてうれし かった…」バタン

カツオ「うわあああああああああああああ!マスオお兄さんんんんんんんんんんんんん!」

あれから15年後…僕はレベルが低いとは言え 大学を出で一度は就職をした しかし今はフリーライターをしてる

5年前に父さんは無実の放火殺人で逮捕され 死刑囚としてその死をただひたすらに待っている

その事実がまるでトリガーになったかのように僕たちは壊れていった 父さんの逮捕で重度の鬱になった母さんは
自らその命を絶ち 姉さんは現実逃避するかのように変な宗教にハマって行方不明

僕の妹のワカメは家族の十字架を背負ったかのようにマスコミに追い回され 居場所をなくし
開き直り 今やAV女優として活動している…そして今、実の息子に殺されたマスオさんは最後まで息子を救うべく
職を捨てて はたまた人生を捨ててただひたすらに夢中だった 

そして僕の弟…いやあいつはすべてを吞み込んで「闇に堕ちた」まだ18歳であるのにも関わらず
「パンクラチオン」という闇組織のリーダーである



SSWiki : ss.vip2ch.com



2:名無しNIPPER
2021/08/06(金) 03:08:58.38 ID:PbCWTTtt0
とあるBARにて

中島「マスオさんのことは残念だったな…磯野…」

カツオ「なぁ…中島、あいつの足取りはわからないのか?」
以下略 AAS



9Res/10.31 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice