武内P(これは……脅迫状?)文香(あれは……ラブレター!?)
1- 20
10: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/07/31(土) 08:41:03.74 ID:4GdQHix00
武内P(いい……タックルです)ガクッ

茜「よっしゃー!! プロデューサー、討ち取ったりぃぃ!!」

茜「さて、ここから!! ……ここから?」

茜「どうすればいいんでしたっけ? お姉さん方の話は難しくって、途中から理解できなくて……あ、そうでした!」

茜「押し倒した後に何をすればいいか、メモをもらっていました! ええっと何々?」

茜「…………………………なっ!!?」

茜「そ、そんな……ダメです! いけません! え、ええええ、エッチすぎます!」


――いつもの日野茜なら、ここで止まっていただろう。

しかし今の彼女はスタミナ2倍。さらにライフアップとライフ回復。若い体力を完全に持て余していた。

さらに致命的なことに――


武内P「う……」ムッワアアア


<パアンッ パアンッ


茜「ぼ、ボタンが……」ゴクリンコ


――弾けるワイシャツのボタン。胸元からこぼれる妖しい色香。

このプロデューサー……スケベ過ぎた!!


茜「……プロデューサー」



――

――――

――――――――



武内P「――ハッ!?」

武内P(私は……日野さんのボンバー・タックルを受けて意識を失い……あれからどうなったのでしょう。ここはベッド……日野さんが医務室に運んでくれたのでしょうか?)

武内P「……ん?」グラッ

武内P(まだダメージが残っている……? いえ、これはダメージではなく疲労でしょうか? それなのに何故か解放感もあり……妙にスッキリした感があります)

武内P「……体調がまだおかしいのでしょうか? もう少し横に……ん?」ムニュ

武内P(寝なおそうと一度は起こした上体を横にしようとした時、私の手は柔らかい温もりに触れた。そこには――)

茜「えへへ〜。私プロデューサーの彼女……っ♡」スピー、スピー

武内P(一糸まとわぬ姿で、幸せそうにまどろんでいる日野さんがいました)

武内P「……」

武内P(自分の体を見れば、私の方も裸でした)

武内P(疲労。解放感。スッキリ。全裸の男女。ベッドの上。ここから導き出される答えは一つ――)





武内P「ボールを抑え込まれて……トライが成立した?」



〜おしまい〜



imgur.com
imgur.com


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
17Res/26.84 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice