32: ◆3m7fPOKMbo[sage saga]
2021/07/31(土) 10:40:45.00 ID:dufJE7X/0
あなた「悪かったよ、ちゃんとやるって。栞子ちゃん」
栞子「まったく…」
栞子「あなたには生徒会長の適性があるのですから、真面目にしていただければもっと」
あなた「そうでもない。私みたいな奴が生徒会長になったら周りが苦労する」
栞子「まとめ役や先導役としては最適ですしサポートも手厚くする方、私の目に間違いはないですよ」
あなた「少なくとも真面目な生徒会長はブラシでホッケーはしないさ」
栞子「自分で言うってどうなのです」
栞子「ほら、手伝いますよ。さっさと終わらせましょう」
あなた「おお、感謝するよ栞子ちゃん」
ゴシゴシ
あなた「しっかし意外と汚れは溜まるな、室内プールとはいえ」
栞子「普段も水泳部が使いますからね」
エマ「あれ、なにかあるよ?」
エマ「なんだろう、これ。少しふにふにで…」
あなた「エマさん、どうし」
あなた「げえっ!? ハチの巣だ!?」
かすみ「なんでそんな所にあるんですか!?」
エマ「え? ハチの巣!」
愛「だ、ダメだよ大声出したら!」
璃奈「しかしハチの巣から反応はない」
果林「古い巣なのかしら?」
彼方「なんでそんな所にあるんだろうね。まあ、ハチがいないならさっさと外しちゃおうか」
せつ菜「ゴミ袋を取ってきましたよ!」
せつ菜「ああ、そうだ。どうせなら放水して壊しましょう。それなら」
あなた「名案だ。いちいちあんなもん触りたくない。くらえ、全力攻撃だ!」
ぶしゃぁぁぁぁ
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