【ウマ娘】トレーナー「なんかループしてね?」スペ「2スレ目です!」【安価】
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◆FaqptSLluw
[sage saga]
2021/07/26(月) 01:31:01.67 ID:+guTX/1X0
正直書きたくないな〜って思ってたことなんですが、書いてみると筆が乗ってしまう罪深さ。多分これが人間の業なんだろうな、と思いながら書いています。正直心がしんどいです。
心持ち的には、心神喪失状態のアスカで致してしまったシンジ君です。……このSS自体、皆様を巻き込んでの私のオナニーなので、言い得て妙ですね。よろしくお願いします。
>>88
厳密には可能です。マヤノとトレーナーが共にいる必要がありますが、裏を返せば、共に居れば基本ソロで行うような行動だったものでも宣言することが可能です……が、全てがそれで上手く行くとは言えません。観測しなければ結果は収束しないって感じです。これ以上の言及はこちらからはしません。
―――
「マヤノ、改めてだけど……。メリー・クリスマス」
「……もう、そんな時間?」
「すっかり話し込んじゃったからな。ほら、もう25日だよ」
「そっか……」
ぎゅっ、と。マヤノの手が俺のズボンを握り締める。
離別の気配を感じ取ったのか、離れないように握っているらしい。
大丈夫だよ、と嘯いて頭を撫でる。すると、マヤノは安心したようにその手を解いた。
「……そうだ、クリスマスケーキを買ってきたんだ。一緒に食べよう」
「ケーキ? トレーナーちゃんが食べさせてくれる?」
「まったく、仕方がないな。……と、ちょっと待ってろ」
机の上に置いていた荷物、その中でもひと際大きな箱を取り出す。
かすかな甘い香り。ショートケーキを一つ取り出して、フォークで切り分けて……マヤノの口へと運ぶ。
エサを与えられる雛鳥のように。マヤノは満面の笑みでそれをついばむ。
ずきりと、胸が痛んだ。
「うん、おいしーよ。じゃあ……トレーナーちゃんにもおかえしー!」
「俺はいいって……!」
「……マヤのケーキ、食べてくれないの?」
まずい。
「食べる、食べるよ――」
「やったー! はい、あーん……」
少しの罪悪感と共に、ケーキを口に含む。
苦い心中に対して、口の中が幸せの味で満ちていく。
まるで、俺の心のようだった。
「……トレーナーちゃんが使った、フォーク」
「マヤノ、はしたないからやめなさい」
「……トレーナーちゃんがそういうなら」
しぶしぶ、マヤノはフォークを元の場所に戻す。
……とはいえ、直ぐに食べさせあいが始まる。
口を開き、ケーキを食み、口を開かせ、ケーキを食ませ。
まるでそれが当然であるかのように、循環が行われる。
本当は駄目なはずなのに。……その、はずなのに。
どうして俺は、こんなにも幸せなんだろうな。
……許されるのであれば、この幸せがずっと続くといいのに。
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