69:名無しNIPPER[saga]
2021/08/02(月) 03:15:08.52 ID:uIm6cwK+0
天理『!』プルルル
パカッ
天理『桂馬君からだ…』ピッ
天理『もしもし…』
桂馬『天理、今家か?何も起こってないよな?』
天理『え?あぁ…うん、大丈夫。こっちは何ともないよ』
桂馬『ディアナに……いやまずは用件だけ伝えるか』
桂馬『今のさっきで悪いがお前に力を貸して欲しい』
桂馬『ディアナはともかくお前も危ない目に遭うかもしれない。来てくれるか?』
天理『………うん。私は』
天理『ディアナが居るし、桂馬君の為ならどんな危険な場所でも助けに行くよ!』
桂馬『…だそうだ。ディアナ、代わってくれ』
ディアナ『…』フッ
ディアナ『全く、あなた達は…』
ディアナ『…さぅきは危険だから頼めないという話ではありませんでしたか?』
桂馬『ああ、ついさっきまではな』
桂馬『ただ若干疑念ができたのと、ちょっとだけ問題が発生していてな』
桂馬『時間が無い。簡単に説明するぞ』
桂馬『校舎の内蔵は把握してるか?』
ディアナ『ええ。舞高は私達にとって重要な場所ですからね』
ディアナ‘『大体の構図は掴めています』
桂馬『よし、話が早い』
桂馬『まずお前にやって欲しいのは結界を張る事だ』
ディアナ『結界、ですか』
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