18:名無しNIPPER[saga]
2021/07/18(日) 19:01:57.74 ID:ESQbI6QM0
桂馬「…まぁ今できるのはこれくらいだろ」
桂馬「話が飛躍しすぎたが本当に偶然2人がほぼ同時に殺されたケースもあり得る」
桂馬「あまり目立つような行動はするなよ」
ディアナ「ええ」
エルシィ「あ、あのにーさま」
桂馬「?」
エルシィ「状況が状況ですから…他の駆け魂隊も呼んだ方がいいですかね」
エルシィ「ハクアくらいなら来てくれると思うんですけど」
桂馬「やめといた方がいいな」
桂馬「悪魔の中に犯人がいるし無闇に話を広めない方がいいだろ」
エルシィ「…た、確かに」
桂馬「とにかく早く切り上げよう。これ以上話しても進展はしなさそうだしあまり長く外で話をしている所は見られたくない」
桂馬「この話をするのは僕か天理の家だけで、どちらにしても行き来する時は窓を経由して見られないようにしよう」
桂馬「いいな?」
エルシィ「はい!」
桂馬「よし、それじゃ…天理は後頼んだぞディアナ」
ディアナ「…最後に1つだけいいですか、桂木さん」
桂馬「…何だ」
ディアナ「これは私ではなく天理からの伝言なのですが…」
ディアナ「…具体的には言えませんが天理は悪寒がするとの事で」
桂馬「悪寒?」
ディアナ「寒気…というか嫌な予感のようで」
ディアナ「直感的なものですが何か天理には心当たりがあるようです」
桂馬「心当たりって…お前と天理は10年の付き合いだろ」
桂馬「ディアナは分からないのか?」
ディアナ「恥ずかしながら…私にはさっぱり」
桂馬「…10年以上前って…ディアナが天理とあったのが小1とかそんな頃だろ?」
桂馬「それより前で今でも衝撃が走るような出来事って一体…」
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