エルシィ「私だけが望むセカイ」
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173:名無しNIPPER[saga]
2021/08/19(木) 03:32:23.81 ID:VzsUyD/n0
エルシィ「う〜、にーさまはいつも文句ばっかり」ドババ

エルシィ「退屈そうにしてるにーさまの為に私がゲームを作ってあげてるのに…」

桂馬「僕のゲーム辞書に妥協なんて言葉は存在しない」

桂馬「生半可な覚悟でシナリオを手がけるなプログラムなんか作るな」

桂馬「ゲーム製作に携わる人間全てに謝れ」

エルシィ「いくら何でも辛辣すぎます…うー……」ショボン

桂馬「それと、いい加減登場人物を僕達で固定するのやめろ」

エルシィ「だって〜にーさま以外の男の子と話した事なんてほとんど無いですもん」

桂馬「だってもクソもあるか、立派な人権侵害だぞ」

エルシィ「違います〜表現の自由です〜」ベー

桂馬「おま…訴え……」

エルシィ「ふふふ、訴えられるものなら訴えてみて下さいよ!」

エルシィ「ここにはそんな事聞いてくれる人もそもそもこのゲームをプレイする人も他にいないんですよ〜」ケラケラ

桂馬「……」

エルシィ「…ちょっと寂しくなりました?」

桂馬「なら帰せよ」

桂馬「もうここで飯食ってお前の自己満製作発表会聞いて寝るだけの生活はとっくに飽きたよ」

エルシィ「ふふ、ダメですよ」

エルシィ「私の事、ちゃんと好きになってくれない限り離しません」

桂馬「…」

エルシィ「そうですね」

エルシィ「私が側に居ないと生きていけないって、それ位心の底から愛してくれていると確認できたら」

エルシィ「私と一緒に帰りましょうね?」

桂馬「どっちみち離す気無いじゃないか…」

エルシィ「さっきからそう言ってるじゃないですか」

エルシィ「やっぱりにーさまは、現実だと勘が鈍いですね〜」

エルシィ「……まぁ、そこも愛嬌があって可愛くて…全部ひっくるめて好きなんですけど」

桂馬「もう突っ込む気力も無いよ」

エルシィ「…それともにーさま…」

エルシィ「私と2人っきりで…そんなに楽しくないですか?」

桂馬「………」

桂馬「いや、別に」

エルシィ「えへへ、ならいいんですよ、なら!」

桂馬「……はぁ…」ポリポリ…




エルシィ「これが、私の望んだエンディングです」

終わり



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