170:名無しNIPPER[saga]
2021/08/19(木) 01:48:38.51 ID:VzsUyD/n0
ヌギヌギ
エルシィ「はいはい早く着替えてください」
桂馬「食べてから部屋戻って着替えるから持って来なくて良いって…」スッ
エルシィ「もう時間ないんですってば〜」
桂馬「あー、手を使わずにプレイできるハードが出ればなぁ…」
エルシィ「こんな時までゲームを…」
エルシィ「あ、そうだ。はいにーさまお弁当です」スッ
桂馬「ん」
桂馬「ゴミ箱ゴミ箱」つ弁当箱
エルシィ「おいちょっと」
桂馬「うるさい、どうせロクなもん入れてないだろ」
エルシィ「そんな事無いですよ!れっきとした人間界の食べ物です!」
桂馬「本当かぁ?」パカッ
桂馬「唐揚げ、生姜焼き、豚?…のカツ、ハムに肉巻きポテトに…」
桂馬「辛うじて存在するこの野菜は…」
エルシィ「ピーマンの肉詰めです!」
桂馬「ほとんど肉じゃん…」
エルシィ「にーさまはちょっと痩せ過ぎです。もっとお肉を食べてモリモリお肉をつけた方がいいです〜」
桂馬「こんな栄養配分もクソも無い弁当を作る妹ヒロインが世界の何処に居るってんだぁぁぁあ!?」
エルシィ「いや…ちょっと最近臨時収入が入りまして…」
エルシィ「これでもまだ大量にお肉が残ってるんですよ」
桂馬「えぇ…」
桂馬「というか人間界の肉って何だよこれ…臨時収入って言ったよな」
エルシィ「秘密ですっ」テヘッ
桂馬「尚のこと怪しいわ」
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