エルシィ「私だけが望むセカイ」
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159:名無しNIPPER[saga]
2021/08/17(火) 04:18:43.58 ID:7jHPKYe80
麻里<ふんふふんふーん♪

桂馬「…ふぅ…どうにか連れ出す段階までは漕ぎ着けたな」

桂馬「後は何事も無く逃げられればいいんだが」

ハクア「どうかしらね」

ハクア「今の時点でまだ何も仕掛けてこないのが逆に怖いんだけど」

ハクア「正直お前の話を聞いてるとそこに居るお義母様も本物か怪しい所だわ」

桂馬「お前なぁ…」

ハクア「蛍光灯云々の話も少しきな臭いわ」

ハクア「安心するにはまだ早いわよ」

桂馬「…」

桂馬「…とりあえず、僕は部屋整理して使える物とか探してくるから」

ハクア「待ちなさい、私も行くわよ」

桂馬「いや、いいって…そこまでして欲しくないし」

ハクア「この状況で単独行動を取るのがどれだけ危険か分かってるの?」

ハクア「何?それとも私にお前の部屋に入って欲しくない訳?うん?」

桂馬「別にそういう事じゃなくてだな…」

ハクア「…ま…まさかお前、部屋からえ、ええええっちな本とかビデオとかゲームを持ち込むんじゃないでしょうね!?」

桂馬「だからなんでそうなるんだよ!?お前こそ緊張感持てよ!時間無いんだってば!」

ハクア「るっさい!お前の所持品なんてどうせ9割方ゲーム関連でしょ!?」

ハクア「どうせロクなもんなんて部屋に置いてる訳ないわ」

桂馬「ろ、ロクなもんって…お前まるで僕が持ってるギャルゲーコレクションがロクでもない物だとでも…?」

ハクア「まさかも何もいつも言ってんでしょうが!このたらし神!」

桂馬「お前…マジで……」

桂馬「さっきからテンションが不安定過ぎなのマジ何なの?」

ハクア「こっちはさっきから何度も何度もちびりそうな怖い思いしてる上にお前に心無い言葉を幾度となくかけられてとっくに精神ボロボロなのよ!」

桂馬「とりあえず落ち着けよ…なんで怒ってるのかよく分からんが」

ハクア「どうせ私みたいなまな板には興味出したくても出ないんでしょう!?」プイッ

ハクア「はいはい発育が良くなくて悪うございましたね」ベロベロベー

桂馬「もうやだこのバディ」


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