152:名無しNIPPER[saga]
2021/08/15(日) 15:30:03.46 ID:HChTNror0
ハクア「……」
桂馬「だからいい。ここまでしてもらって本当に悪いと思うけど」
桂馬「僕はあいつらを置いていけない」
桂馬「安心しろ。前やったクソゲーでもこういう鬱展開やシリアスはいくらでもあった」
桂馬「いつもと同じ要領でやれば…」
ギュッ
ハクア「……」
桂馬「…離せよ、動けないだろ」
ハクア「死んじゃうかもしれないんだよ?」
ハクア「いや…桂木の言う通り死んだ方がマシだったなんて事になる場合だって…」
ハクア「それでも…行くの?」
桂馬「…ああ、行かなきゃ」
桂馬「皆や……エルシィが待ってる」
ハクア「………」
桂馬「もういいだろ、とにかく僕は早く…」
ハクア「3分…いや5分、5分よ!?」ズイッ
桂馬「!?」
ハクア「家なりどことなり連れていくから勝手に探せばいいわ!」
ハクア「見つけたらそいつも地獄へ逃してあげる!」
ハクア「それで文句ない!?」
桂馬「…ハクア…」
ハクア「ただし、シェルターに入れる人も、時間も、余裕も限られてる!私だってそんな危険な場所行きたくないし行かせたくない!」
ハクア「助けるなら1人までよ」
ハクア「それが私が許せる最低の妥協ライン」
ハクア「これ以上は譲れないわよ」
桂馬「…でも僕は」
ハクア「はいか!いいえか!どっちかで答えなさいよ!!」
ハクア「最後のチャンスよ、次答えないようならお前を見捨てて私だけ逃げるから」
桂馬「…」
ハクア「…っ…」グスッ
ハクア「私は…ただ……桂木が心配で…」
桂馬「……」
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