119:泣くわ、もっと酷い事になった[saga]
2021/08/11(水) 05:26:27.44 ID:Q8rX6ddt0
二階堂「あ゛……ぁぁっ」ガクッ
エルシィ「ありゃりゃ、まだ10回くらいしか終わってないんですけど?」
エルシィ「気絶したら起こすの面倒くさいので殺っちゃいますよ?」
二階堂「……ぇ……ぅ…ふ」
二階堂「ふ、ふふ…」
二階堂「はははっ…!」
エルシィ「…気が動転しておかしくなったんですかね」
エルシィ「なんで急に笑い始めたんです?」
二階堂「なんでって…ぷぷ、笑うなって方が無理あるだろう!」
二階堂「妹冥利に尽きるってか!?」
二階堂「言ってくれるよ!ははは」ケラケラ
エルシィ「???……何が言いたいんです?」
二階堂「はぁ…いや…可哀想にと感じてな」
二階堂「こんな化け物の面倒を見なきゃならん桂木を思うと」
二階堂「哀れで哀れでしょうがない」
エルシィ「はぁ…だから?」
二階堂「ぶっ…まだ分かんないのかよ」
二階堂「鈍くて固い頭なのは相変わらずだなぁ、お前」
エルシィ「……」
二階堂「さっきも言ったろ、私にはお前を正さなきゃならん義務があるって」
二階堂「教師というか…上司というか…」
二階堂「妹の不出来が兄の責任なら」
二階堂「当然、お兄ちゃんの妹である私もお前を矯正しなきゃだろ?」
二階堂「な?義姉ちゃん」
エルシィ「…」
二階堂「…….あ、でも厳密にはお前は私の姉なのか?歳は私の方が上だし時系列的にも妹になったのは私が先だよなぁ」
二階堂「うーん、どうおも
ガシッ
二階堂「ぅ…かあ゛っ!?」ミシミシ…
エルシィ「……うるさいハエなので、そろそろ殺そうかと思いましたが」
エルシィ「気が変わりました」
エルシィ「出来る限り苦しめてあげるので頑張って喘いでくださいね?」グググッ
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