凛「……」まゆ「……」【セ〇クスしないと出られない部屋】
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9: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/07/11(日) 09:41:44.89 ID:yy6cXhQg0
※ ※ ※


――同時刻、扉の前


ちひろ「プロデューサーさん、まだかしら……もうガスの注入は始まってるのに」

ちひろ(ドアを開く方法は二つ。一つはドアパスワードの入力で、これはまゆちゃんしか知らない)

ちひろ(そしてもう一つは保全室から。ドアの開閉機能にアクセスできるのは晶葉ちゃんだけ……と思って焦ったんだけど)

晶葉(沖縄旅行中)『予備のICカードが私のロッカーの小物入れにあるから、それをカードリーダーにかざしてパスワードを入力してくれ。パスワードは“NAMCO346283”だ』

晶葉『そこからの操作方法については、今みたいに通話しながら説明しよう』

ちひろ(ICカードを見つけたプロデューサーさんが保全室に向かったのが10分前。少しでも早く二人を救出するために、私は別れてドアの前に待機しているけど……いくらなんでも遅すぎる)

ちひろ「……一度様子を見に行きますか」


カッカッカッカッ、ガチャッ


ちひろ「プロデューサーさん! ドアを開くのはまだかかり――ッ!!?」





モバP「」チーン





ちひろ「ガッ…………ガイアッッッ」

ちひろ「なっ…なんで…………ハッ!?」


モバP(10分前)『今ドアを開けたら、百合の間に挟まれるんですかね?』


ちひろ(上等な百合に、泥水をブチまけるがごとき思想!!!)

ちひろ(プロデューサーさんは冗談で言ったんでしょうが、それがオーガの逆鱗に触れてしまった)

ちひろ(そしてもしオーガが、百合の間に挟まろうとするのが女であっても許さない派閥の人間なら、私も……)ゴクリッ

ちひろ「……ち、ちーひろ知らない! り、凛ちゃんとまゆちゃんはよくプロデューサーさんのことでケンカしていたから、二人がこのまま仲良くなってくれたらむしろ助かるなあ〜」


シーン……


ちひろ「……と、いうわけで私は退室します! お疲れさまでした!」

ちひろ(許された……ッ! ごめんなさい凛ちゃん、まゆちゃん! 見えなかったし聞こえなかったけど、絶対にいた!)

ちひろ(地上最強の男が!!!)


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