【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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61: ◆bXCm/le03U[saga]
2021/08/03(火) 00:32:31.31 ID:hou+lpKfO
P(冷静に考えて、先生のサポートを受けられるというのはデカいんじゃないか……?!)

P(まあ、公平のために限度があるのかもしれないけど、それでも……)

P(俺がプロデュースをすることになったのは校長の指示で、まさにそれを言い渡された場面ではづき先生は俺をサポートすると言ったんだ)

P(期待は……していいはずだ)

P(よし、はづき先生のサポートを活用しよう)

P「……」

英語教師「それじゃあこの部分の英訳を――」

P(――俺の名前が呼ばれた)

P「っ?! あ、はい……」

P(そうだ、今は授業中だった……)スタスタ


昼休み。

〜職員室付近、面談スペース〜

P「……と、言うわけで、はづき先生にもサポートをお願いしたいと思いまして」

はづき「なるほど〜、恋鐘さんを選んだんですね〜」

P「え? は、はい」

はづき「ふふっ」

はづき「いえ、プロデュースしろだなんて急な無茶ぶりなのに、前向きになってくれて、むしろ感心しているんですよ〜」

P「それは……ありがとうございます」

はづき「わかりました。サポートさせていただきますから、頑張ってください!」

P「心強いです。助かります」

はづき「まあ、教員という立場上、限度もありますけどね〜」

P「あ……やっぱりそうですよね……」

はづき「表向きはそうですよ。でも――」スッ

P(え、急に近……っ?!)

はづき「――贔屓したい気持ちはありますから」ボソッ

P(……からの耳打ち!)

はづき「なので、遠慮なく相談してください!」

P「あ、ありがとうございます……!」ドキドキ


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