【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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◆bXCm/le03U
[saga]
2021/07/11(日) 01:59:04.47 ID:S2x3nOyB0
P「……」
P(白瀬咲耶――――彼女なら、W.I.N.G.に出てもおかしくない)
P(この学園自体、高等部がマンモス校だからライバルも少なくないだろうが……)
P(……それにしても抜きん出た存在であるように感じられた)
P(格好良い王子様として少なくない数のファンが既にいるようだが、果たして彼女の――咲耶の魅力はそれだけだろうか?)
P(そう、例えば可愛――……)
結華「……――たん。……Pたんってば!」
P「え」
結華「問題、前で解けって先生に言われてるよ?」
P「あ……そうか。すまん、ボーっとしてた」
結華「もー、しょうがないなー」
P「すみません、今やります」スタスタ
P(何を考えているんだ、俺は)
P(魅力の引き出し方……なんて)
P(これじゃあ、まるでアイドルのプロデュースじゃないか)
帰りのホームルーム。
〜教室〜
はづき「はい、席についてくださいね〜」
はづき「では、まずは明日の授業に関する連絡から――……」
はづき「……――授業については以上になります。委員会や部活動の情報共有はありますか〜?」
シーン
はづき「大丈夫みたいですね〜」
はづき「最後に、私から1つお話があります」
はづき「先日、たまたま用事があって夜にセンター街を通ることがあったのですが」
はづき「どう見ても高校生……という子たちが攻めた格好でうろついているのを見ました」
はづき「中には、かなりパンキッシュな格好で、しかも1人でいる女の子も……その時は急いでいて、私から注意をするということはなかったんですけど」
はづき「皆さんも高校生で、怖いものもまだまだ知らないでしょうから、危ないことにならないようくれぐれも気をつけてくださいね〜」
はづき「この学園は特に校則も無く自由な環境……だからこそ、善悪の判断をきちんとできるようにしてください」
はづき「私からは以上です〜」
キリツ、キヲツケ、レイ
サヨウナラー
P「結華はこれからどうするんだ?」
結華「お、Pたん、三峰と一緒に帰りたい感じかな?」
P「え、それは……」
結華「できるなら……Pたんの愛に応えてあげたい……! けど、今日はちょっとね」
結華「まあ? 三峰、もともと今日の放課後は図書館で勉強していこうって思ってたからさ」
結華「心苦しいですが、今回は三峰のことが大好きなPたんのお誘いを断らなければならないのです……!」
P「いいんだ。気にしないでくれ」
結華「……気にしないでくれ、って何さ」ボソッ
P「こっちこそ予定があったのにすまなかったな。じゃあ、また明日」
結華「うん……じゃあね、Pたん」
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