【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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112: ◆bXCm/le03U[saga]
2021/11/24(水) 02:11:01.88 ID:sT3OeCku0
その晩。

P(あれから考えがまとまることもなく、嫌な汗をかきながら自宅の自室で悶々とするだけの時間を過ごした)

P(もうすぐミニステージもあるというのに、どうすればいいんだ……)

P(摩美々の真意はわからない――確実なのは、彼女を責めても何も生まれないということだけだろう)

P(スマホを見るのが怖くてしばらく電源を切っていた。ついさっき電源を入れて確認したら、はづきさんからのメッセージが届いていた)

P(恋鐘は練習に来なかったそうだ)

P(連絡しても出ないので、俺が何か知っているのではないかと思ったらしい)

P「……」

P(一体、何が正解で、何がそうでないのか)

P(まったく、わからない)

P(俺が自分の想いに正直になっていれば良かった……? ……これは考えと行動との乖離が著しい)

P(摩美々のイタズラを無理やりにでもやめさせれば良かった……? ……これはできたはずだ)

P(単に、最初に「恋鐘だからプロデュースを頑張れる」と言うべきだった……? ……)

P「……」

P(スマホをタップしては通知が来ていないことを観測するだけ)

P(時折、ロックを解除してチェインにある恋鐘とのトークを眺める)

P(つい先日まで楽しく会話をしていた相手であるはずなのに、なんだか変な感じだ)

P「……はぁ」

P「このまま何もしないのも、なぁ……」

P(別に、恋鐘のプロデューサーを降りたわけじゃない)

P「そうだ。そうじゃないか」

P(俺の中の何かが変わったわけじゃないはずなんだ、たぶん)

P(だったら……)

P「……っ」


1. 恋鐘に電話をかける。
2. 恋鐘にメッセージを送る。
3. 何もしない。

選択肢↓1

(とりあえずここまで)


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