【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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108: ◆bXCm/le03U[saga]
2021/11/24(水) 01:06:44.44 ID:sT3OeCku0
P「もちろん、同じくらい頑張るさ」

摩美々「へぇー……」

P「な、なんだよ」

摩美々「……んふー、別にー?」

摩美々「まあ、いいこと聞いちゃったかなーとは思いましたケドー」

P「いいことって……」

摩美々 ニィッ

P(何を考えているのか、相変わらずわからないな)

P(ただ、何かを企んでいそうな笑みとともに肩を上下させている)

摩美々「じゃあ、プロデュースするのは私でも良かったんですねー」

P「?」

摩美々「だからぁ、その恋鐘って人である必要はなかったってことですよねー?」

P「そ、そんなわけ――」

摩美々「だって、まみみをプロデュースするとしても同じくらい頑張るって、そういうことじゃないんですかぁ?」

P「――だから、違うって。俺は恋鐘のこと……」

P(……いや、駄目だ。それを言うのは、プロデューサーである以上、いけない)

摩美々「質問には答えてもらわないとー」ケタケタ

P「……」

摩美々「……それなら」

摩美々 グイッ

P「うおっ?!」

P(ね、ネクタイを引っ張られた……?!)

P(摩美々の顔が文字通り目と鼻の先に迫る)

P(互いの息遣いがわかる距離――仕掛けた本人の緊張も伝わってくる)

摩美々「この距離……誤解されそうな感じー」

P「だ、だから止めたほうがいいぞ……」

摩美々「Pは彼女とかいるんですかぁ?」

P「……いない」

摩美々「誤解されても問題なさそー」

P「そ、それはだな」


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