407: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/22(金) 20:20:56.10 ID:cHwUsclho
打ち止め「よし、では突撃ー!! プリクラで重要なのは位置取りだ!! 最高の位置を確保しなければ!! ってミサカはミサカはミサカネットワークで得た情報を遺憾なく披露してみたり」タタタ
禁書「そうなんだ! 私もいい位置を取るんだよ!」タッタッタ
風斬「ちょ、ちょっと二人とも、その、走ったら危ないよ……」
一方通行「……さて、俺は適当に缶コーヒーでも買って時間潰すか」
結標「えっ、何言っているのよ一方通行。貴方もこっちに来るのよ?」
一方通行「は? 何で俺まであンなキラッキラッしたモンやらなきゃいけねェンだ?」
吹寄「そりゃここにみんなで来たっていう記念みたいなものだし。まあ、馬鹿三人足りないけど」
一方通行「記念っつっても別にオマエらだけでも十分だろ」
姫神「……アクセラ君。もしかして女の子の中に。男の子一人混じって。プリクラ撮るのが恥ずかしいの?」ニヤリ
一方通行「ハァ? そンなわけねェだろ。逆にオマエらはイイのかよ? 野郎が一人混じってよォ」
吹寄「まあ、アクセラなら別に」
姫神「うん」
一方通行「何でだよ? オマエら頭おかしいンじゃねェのか?」
結標「そういうわけだから、早く来なさいよ」グイッ
一方通行「ッ!? クソがッ! 引っ張ンじゃねェ!」ガチャリガチャリ
-プリクラ内-
打ち止め「ふふふっ、やっぱりミサカは主役だからね。ド真ん中のセンターじゃなきゃ、ってミサカはミサカは中央で仁王立ちしてみたり」
吹寄「まあ、あなたの身長なら必然的にその位置になるわね」
禁書「ひょうかー一緒に写ろー?」
風斬「うん、じゃああなたは私の前くらいがいいかな?」
結標「……ちょっと一方通行! 何でそんな端っこにいるのよ? もうちょっとこっち寄りなさいよ」
一方通行「何で俺はこンなことしてンだ……? 俺はそンな柄じゃねェだろクソッタレが……!」ブツブツ
結標「なにぶつぶつ言ってるのよ?」
姫神「そろそろ撮影が始まる」
機械『ポーズを決めてね! 3・2・1』
パシャッ!!
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