401: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/22(金) 20:13:17.42 ID:cHwUsclho
青ピ「うおおおおおおアクセラちゃああああああああん!! 休憩所の隅っこで体育座りしながら泣き崩れてたってほんごふぁあっ!?」ドガッ
一方通行「ナァニクソみてェな寝言抜かしながらコッチに向かってきやがってンだオマエ?」カチッ
上条「……何か知らねえけどすげえ懐かしい感じがすんな。何でだろ?」
土御門「だにゃー。ま、何にしろアクセラちゃんが本調子になってくれて嬉しいぜい」
一方通行「ハァ? 俺はずっと本調子だっつゥの」
上条「ははっ、そうだな。たしかにいつもの一方通行って感じだ」
一方通行「笑ってンじゃねェよ。すり潰すぞ三下ども」
姫神「よかったね。結標さん」
吹寄「しかし、まさかアクセラのほうから先に謝るなんて意外だったわね」
結標「あー、うん。たしかに私もそれは思う」
姫神「俺は悪くねェ。っていう態度をずっと貫くと思っていた」
吹寄「そうね。まあでも、結局最後は折れて素直に悪いって認めそうよね」
結標「ああ、それわかるわ」
一方通行「何で先に謝罪しただけでこンな好き放題言われなきゃいけねェンだ?」
吹寄「あはは、ごめんなさい。冗談よ冗談」
一方通行「チッ」
姫神「でもアクセラ君。きちんと謝れることは。とても偉いことだと。私は思う」
一方通行「俺には似つかわしくねェ評価だな」
青ピ「そんなことないって。なんたって謝ったことは事実なんやからなぁ、エライエライ!」
一方通行「そンな人ォ馬鹿にしたよォなツラでンなこと言われてもよォ、一つも心に響かねェンだっつゥの」
吹寄「……そういえば謝るで思い出したわ。青髪ピアス! あなたお昼に電話したときのあの雑な謝罪は何だったのよ? もしかしてあたしをなめているのかしら?」
青ピ「ひっ!? なんかよくわからへん地雷踏んでもうたっ!?」
吹寄「きちんとした謝罪のやり方、あたしが一から叩き込んであげましょうか?」ゴキゴキ
青ピ「謝罪とは真逆の方法を振りかざしそうな気配がするんですが!? ひえええカミやん助けてええええ!!」
上条「なっ、テメェ!? だから俺を巻き込むんじゃねえッ!!」
土御門「カミやんも怒られる機会多いんだから、ついでに叩き込んでもらえばいいんじゃないかにゃー?」
吹寄「それもそうね。上条当麻はとりあえず土下座しとけば許してくれるみたいなこと考えてそうだし、ちょうどいいわ」
上条「そんなことひとかけらも思ったことねえよ!!」
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