355: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/08(金) 20:50:32.74 ID:oCYJ/As4o
〜三〇分後〜
係員「――では、次のお客様どうぞー!」
結標「あっ、私たちの番が来たわね」
吹寄「ふふっ、楽しみね」
打ち止め「い、いよいよ来てしまいましたか、ってミサカはミサカはつばを飲み込みながら謎の敬語を使ってみる」ゴクリンコ
姫神「まだ引き返せるよ?」
打ち止め「大丈夫だよ! ミサカにあるのはただ制圧前進のみ! ってミサカはミサカは意気込みを語ってみたり」
姫神「……まあ。そこまで言うなら止めはしない」
禁書「あっ、私たちは船の先頭辺りの席みたいだね」
吹寄「バイキングの前側の席は真ん中に比べて迫力がすごいわよ」
風斬「そ、そうなんですか……?」
姫神「地面に衝突しそうなスリルが。一番味わいやすいからね」
風斬「なるほど……」
一方通行「…………」カチッ
結標「……あれ? 一方通行今電極のスイッチ入れなかった?」
一方通行「……気のせいだろ」
結標「いや、でも電極のランプの色が赤色に変わっているんだけど」
一方通行「……気のせいだな」
係員「それでは安全装置の確認もできましたので、これより出発です! どうぞお楽しみください!」
<ブウウウウウウウウウウウウウウ!!
841Res/1732.47 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20