結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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352: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/08(金) 20:47:33.60 ID:oCYJ/As4o


同日 10:40

-スターランドパーク・第四休憩所-


打ち止め「――やっぱりレベル3のアトラクションを難なくクリア出来たから、次はレベル4にチャレンジしてみたいな、ってミサカはミサカはオレンジジュース片手に強気な発言をしてみたり」

姫神「難なく?」

吹寄「風斬さんたちのことを考えたら、フリーフォールとか空中ブランコみたいなヤツは避けたほうが良さそうね」

風斬「……ご、ごめんなさい。私たちのためにそこまで」

結標「別にいいわよ。他にも楽しいアトラクションはたくさんあるわけだし」

姫神「……いろいろ見てみたけど。バイキング系統のヤツならどうかな」

吹寄「ああ、あの船みたいなのが前後に揺れるやつね」

結標「いいんじゃない? 人数制限も多そうだからみんなで乗れそうだし」

姫神「ちなみに。絶叫レベル4のやつは。フルムーンパイレーツというやつ」

吹寄「フルムーン? 満月ってこと?」

打ち止め「お月様の上にでも乗るのかな? ってミサカはミサカは月で団子を作るウサギさんを想像してみたり」

姫神「まあ。名前の由来は行ってみればわかる。ちなみに待ち時間は三〇分」

結標「三〇分ってことは、ここで休憩してから移動して、待ってから乗ったら一一時半ぐらいってところかな」

吹寄「そこから次のアトラクションに行こうとしたら、集合時間過ぎそうだから実質午前の最後にヤツになるわね」

姫神「まあ。待ち時間短いの探せば。もう一つくらいはいけないこともない」

吹寄「どうするかはそのときに決めましょ? じゃ、次はフルムーンパイレーツに行くけど風斬さんたちは大丈夫?」

風斬「は、はい。大丈夫、です」

禁書「ぺろぺろ……うん! 問題ないんだよ!」

打ち止め「何食べてるの? ってミサカはミサカは尋ねてみたり」

禁書「コーヒー味のソフトクリーム。そこの売店で買ったんだよ」

打ち止め「はえー、チョコレートのやつより色が濃いんだね。……なんかそれを見るとうん――」

結標「打ち止めちゃん。思っていても決して口に出しちゃだめなことってあるのよ?」





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