結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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340: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/08(金) 20:34:03.48 ID:oCYJ/As4o


同日 09:10

-スターランドパーク・ゲート前広場-


青ピ「ほな、ボクらはさっき言ったとおり絶叫レベル5めぐりしてくるから、ここで一旦お別れや」

吹寄「わかったわ。なら、一二時くらいにここでまた落ち合いましょうか」

土御門「了解だぜい。じゃ、走れ走れー! 絶叫レベル5は人気アトラクションだにゃー! できる限り列の前の方へ行けるように急ぐんだッ!」ダダダダ

青ピ「うおおおおおお!! デルタフォース突撃ぃいいいいいいい!!」ダダダダ

上条「こんなところで体育のときでも見せたことないような全力疾走してんじゃねえよ!」タッタッタ


吹寄「さて、あたしたちはどうしようかしらね?」

姫神「こういう遊園地で遊ぶ時間で。もっとも割合が多いのは順番待ち。つまり待ち時間が少ないアトラクションを乗っていけば。効率よく数をこなせる」

吹寄「なるほどね。さっき馬鹿どもが言ってたように絶叫レベルが高いやつに人気が集中してるようだから、低めのやつを狙えば良さそうね」

結標「そうね。小さい子もいるしそっちのほうがいいわ」

打ち止め「ミサカは絶叫レベル4でも5でもなんでもオールオッケーだよ、ってミサカはミサカは胸を叩きながら豪語してみたり」

結標「でも前来たときは絶叫レベル3くらいのやつでもボロボロになってたじゃない」

打ち止め「ふふん、ミサカは成長しているんだよ? あのときのミサカとは違うのだ! ってミサカはミサカはレベルアップの効果音を頭の中で鳴らしてみたり」

結標「いや、頭の中じゃ聞こえないわよ」

吹寄「ま、とりあえずレベル3のやつ試しに行ってみて、それから方針を決めれば良いんじゃないかしら?」

姫神「異議はない」

結標「そうね。たしかに二回目だから案外いけちゃうかもしれないしね」

打ち止め「いけちゃうじゃないよ、いけるんだよ! ってミサカはミサカは訂正を求めてみる」

吹寄「インデックスと風斬さんもそれでいい?」

禁書「よくわからないけど良いと思うんだよ」

風斬「よくわからないのに了承したらいけないよ……、あっ、私は大丈夫です、はい」

吹寄「アクセラ、あなたもそれでいいわよね?」

一方通行「…………」ボォー

吹寄「……アクセラ?」

一方通行「……ああ、悪りィ。何だ?」

結標「またぼーっとしてたわね、もうっ」

姫神「とりあえずお試しで。絶叫度レベル3のアトラクション行ってみる。っていう話をしていた」

一方通行「ああ、別にそれで構わねェよ」

禁書「……ねえ、あくせられーた」

一方通行「何だよ?」

禁書「なにか悩み事でもあるのかな?」

一方通行「……どォしてそォ思う?」

禁書「いや、なんとなくだけど」

一方通行「そォか。だったらオマエの勘違いだ。安心しろ」

禁書「そうなんだ。ならいいけど……」

打ち止め「…………」





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