結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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321: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/01(金) 20:23:08.64 ID:H/mwOrQ9o


同日 12:40

-第七学区・とあるファミレス-



青ピ「――というわけで、春休みに『スターランドパーク』に行くことが決定しました!! どんどんぱふぱふー!!」



吹寄「ちょっと待ちなさい! 決定しましたってどういうことよ?」

土御門「ああ、それはこういうことだぜい」スッ

姫神「これは?」

土御門「スターランドパークの入場券。とあるルートで入手したものだぜい」

上条「うさんくせーな。本当に正規品かこれ?」

吹寄「なるほどね。この券が手に入ったからみんなで行きましょう、ってこと」

土御門「そうそう。しかもなんと一〇枚もありまーす!」

姫神「なんでそんな大量に……」

土御門「いや、一口一〇枚だったからにゃー。まあ、人数分足りるしセーフってことで」

青ピ「さすがはつっちーやで! 褒めて使わす!」

上条「褒め方が偉そうだな」

結標「スターランドパークってあの大きな遊園地よね? オープン日に行ったのが懐かしく感じるわ」

姫神「結標さんも初日のナイトパレード。見に行ってたんだ」

上条「あっ、それ俺も行ったぜ。まあ、追っかけ回された記憶ばっかでパレード全然覚えてないんだけどな……」

土御門「なんだ。結構行ったことあるやつ多いのかにゃー」

結標「しかし、楽しみね。一回行ったけど広すぎて全部は回れなかったのよね」

姫神「アトラクションだけでも一五〇種類あるのだから。一日で回るのは不可能」

吹寄「すごい数ね……一日どころか一週間でも無理そう」

青ピ「ある程度的を絞っていけば効率よく回れそうやな。ボクらは絶叫度レベル5のアトラクションはしごしまくるでー!」

上条「げっ、マジかよ? 俺ジェットコースターのやつ乗ったけど死ぬかと思ったぞマジで」

土御門「なにを言っているんだカミやん。死ぬほどじゃないと面白くないぜよ」

結標「ふふっ、そういえば一方通行って絶叫マシンダメなのよね」

姫神「それは意外」

吹寄「能力で音速飛行しまくってるのに、今さら絶叫マシン程度でなにが怖いというのか……」

青ピ「えっ!? アクセラちゃんって絶叫マシンあかんの!? あはははははっアックセラちゃんこっどもっー!」

上条(あっ、これいつもの流れだ)





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