302: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/09/24(金) 20:11:52.07 ID:WSQjvE0To
青ピ「吹寄さーん、三馬鹿トリオなんてダサい名前で呼ばんといてーな。ボクらにはデルタフォースというかっこいい名前があるんや」
吹寄「知らないわよ! とにかく、お見舞いはあたしと姫神さんで行ってくるわ」
姫神「あっ。吹寄さん」
吹寄「何かしら?」
姫神「ごめんなさい。私は今日。用事があるから行けない」
吹寄「あっ、そうなの。こっちこそ勝手に決めちゃってごめんなさい。だったらしょうがないわね、あたし一人で――」
青ピ「はいはーい!! 一枠空いたんならボクがヒメやんの代わりにいっきまーす!!」
土御門「抜け駆けは許さんぞピアスくん! オレが行って面白おかしいお見舞い会にしてやるんだにゃー」
吹寄「何言ってるのよ。ダメに決まってるでしょそんなの」
青ピ「でも吹寄さんは最初二人と言いましたー!」
土御門「真面目で優等生な吹寄さんが一度言ったことを曲げるなんていけないと思いまーす」
吹寄「ぐっ……」
姫神(本当は『二人くらい』って言ってたけど。放っておいたほうが面白そうだから。黙っておこう)
吹寄「わ、わかったわよ。だったら三馬鹿でじゃんけんして勝った人がお見舞いにいく。これで文句ないでしょ?」
青ピ「了解やでー。よーしやるでー! うおおおおおおっボクのこの手が光って唸るぅぅううううう!!」
土御門「オレのチョキはすべてを切り裂くぜい」
上条(別に俺行きたいとは一言も言ってないんだけどなあ……まあジャンケン弱いしどうせ負けるだろ)
青ピ・土御門・上条「「「ジャンケン!!」」」
結標(別に何人だろうとアイツは嫌がりそうよね……まあ今さら言い出せなさそうな空気だし、別にいいか)
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