結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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243: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/09/10(金) 20:15:29.50 ID:a/WesWa7o


11.花見(中編)


March Forth Sunday 17:30

-第七学区・とある桜公園-


禁書「おいしい! これもおいしい! あいさのお弁当ほんとおいしいね!」ガツガツムシャムシャ

姫神「当然」フフン

上条「もうちょっと落ち着いて食べろよ。喉詰まらすぞ?」

禁書「ふふん、私はそんなドジは踏ま――ごほっごほっ!?」

上条「ほら見ろ言わんこっちゃない」

土御門「華麗で迅速なフラグ回収だったにゃー」

吹寄「言ってる場合じゃないでしょ! ほら、インデックス飲み物よ!」

禁書「――ぷはっ! し、死ぬかと思ったんだよ……ありがとうせいり!」

青ピ「まあでも、そないがっつくのもわからんこともないけどなー」パクパク

上条「たしかに。ほんと姫神って料理うまいよなー」モグモグ

姫神「……あ。ありがとう」テレ

一方通行「どっかの誰かさンとは大違いだな」

結標「……うるさいわね。私だって練習していずれは上達してみせるわよ」

一方通行「やるなら一人で練習しろ。俺を味見役とかにしよォとかするンじゃねェぞ」

結標「えぇー? 味見くらいいいじゃない付き合ってよ」

一方通行「殺す気かオマエ」


土御門「――さーて、そろそろオレたちの余興で場をさらに盛り上げてもいい時間帯じゃないかにゃー?」

青ピ「せやな。花見のオープニングを飾るにふさわしいモン見せたるわー!」

上条「いっ、あれ本当にやるつもりか? こんな場所で」

青ピ「当たり前やんカミやん。キミは三時間にも及ぶ猛特訓を無駄にするつもりかいな?」

上条「ここでやらずに済むなら全然無駄にするけどな」

結標「結局何をするのよ余興って?」

土御門「それは見てからのお楽しみだにゃー。じゃあちょいと準備してくるぜよ」テクテク

青ピ「やったるでー! お花見会場を沸き上がらせてやるんや!」テクテク

上条「……はぁ、やるしかねえのか。いくぞインデックス! 出番だぞ!」

禁書「! ふんふぁかった!! いふいふ!!(うんわかった!! いくいく!!)」モガモガ

上条「弁当は置いてけ」





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