結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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215: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/09/03(金) 19:59:11.80 ID:uq9K3Ykio


10.花見(前編)


March Third Wednesday 12:30 〜昼休み〜

-とある高校・一年七組教室-




青ピ「花見に行こうや!!」ドン




吹寄「……いきなり何? うるさいわよ?」

一方通行「同感だ。つゥか、何でオマエらはいっつも俺の席の周りに集まってくンだ? 別のところ行けうっとォしい」

姫神「それはアクセラ君と結標さんの席が隣同士だから」

一方通行「だったら吹寄か姫神の席で食ってろよ」

吹寄「だってこの辺りの席の人たちはみんな学食行くんだもの。つまり空席だということだから席の確保が容易なのよ」

土御門「にゃー、オレたちはれっきとした理由があるんだぜい。アクセラちゃんといると楽しいからにゃー、おちょくる的な意味で」

青ピ「そうそう。ボクらは何も面白みのない昼食の時間に彩りを付けるために、アクセラちゃんにちょっかいかけながらご飯食べてるんやでー」

上条「テメェら、その自分たちのたちの部分に、まさか俺を含めてるんじゃねえだろうな?」

青ピ「何をいまさら。ボクらデルタフォースはいつでも一緒、一心同体!」

土御門「さらに言うなら、オレたちはスクエアフォースでもあるから、アクセラも一緒に昼休みを過ごすのは当然だということですたい」

一方通行「だから一緒にすンじゃねェって何度言えば分かる。そろそろ愉快なオブジェ展覧会を開催した方がイイかもしれねェよなァ三馬鹿諸君?」

上条「げっ、また俺が巻き込まれるパターン!? ゆっくりほのぼのメシくらい食わせろよクソったれ!」

土御門「カミやーん。俺たちにほのぼのな昼休みなんて存在しないんだぜい?」

青ピ「せやせや。ボクらがほのぼのな昼休みを過ごす為にはなぁ、ボクら四人が美少女化して日常系四コマ漫画のキャラみたいなきゃっきゃうふふ、みたいなことにならんとできへんのやでぇ!」

一方通行「昼時に気持ち悪りィモン想像させンなクソ野郎がッ!!」





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