162: ◆cUhskXlNTw[saga]
2021/06/26(土) 20:42:06.26 ID:6ResRvfFO
その部屋に一行は見覚えがあった
洗礼器と、部屋の光源となる蝋燭
そして、やたらに神々しい絵画
今ならわかる。その絵画は大空へ羽ばたく鳥人間の絵であったのだ
中華「まさか、あの貴族は……?」
ぶりっ子「およそ正気の沙汰とは思えないカルトが貴族にまで信者を持つとは、私は身の毛もよだつ気分ですよぉ」
クレリック「……好きに言ってくれるじゃないか」
あの時とは決定的に違うこと。
それは、実際に信者が目の前にいることだ。
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