ゲンドウ「冬月、レイを起こしてくれ」
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91:名無しNIPPER
2021/06/14(月) 23:21:31.11 ID:s6N2Mg+60
ゲンドウ「...遅かったな、シンj」

シンジ「父さん!!綾波の住んでいる場所をちょっと見て来て!!」

ゲンドウ「....だがケーキが...」

シンジ「早く!!」

ゲンドウ「....あ、あぁ...」スタスタ


―――――
――――
―――

ゲンドウ「レイ、引っ越そう、あんなとこにいては病気になってしまう」

綾波「問題ないです司令、あそこでも十分生活できます」

ゲンドウ「ダメだ!!あれでは可哀想すぎる!!」

シンジ「...」コクコク

綾波「...そう...」アセアセ

アムロ(無表情なのに焦りが見て取れるな...)
アムロ「なら綾波レイもうちで引き取るか?部屋なら余ってるが」

ゲンドウ「それは....だがしかし....うぅむ....」

レイ「私は構いません司令」

ゲンドウ「何!?」

レイ「碇くんが住んでるんだもの、悪い場所ではないと思います」

ゲンドウ「だがシンジも年頃の男の子な訳で...」ウゥム

シンジ「父さん、あそこで済むよりはここの方が色々と都合がいいと思うんだけど...」

ゲンドウ「むむむ.....」


―――――
――――
―――

ゲンドウ「わかった、レイの事はアムロ大尉に任せる」

アムロ(三十分葛藤し続けたなこの男)

ゲンドウ「ただし手を出したら...」ゴゴゴゴ

アムロ「こじらせるなゲンドウ!俺もそこまで見境ないわけじゃないぞ」

ゲンドウ「....信じるぞ、信じるからな!」

アムロ「わかった、わかったから」

シンジ「父さん」

ゲンドウ「なんだシンジ、父さんは今だな...」

シンジ「今度の食事会、楽しみにしてるから」

ゲンドウ「....あぁ、そうだな....」

レイ「....」ポカポカ

ゲンドウ「それじゃあまた様子を見に来る、元気にしてるんだぞ、レイ、シンジ」

シンジ「うん、父さんも体壊さないでね」

レイ「無茶はしないでください碇司令」

ゲンドウ(息子と娘に労られる....ユイ...人類の楽園はここにあったんだな...)


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