ゲンドウ「冬月、レイを起こしてくれ」
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444: ◆SqThbwJtS5Ey[saga]
2021/06/22(火) 00:42:03.91 ID:kGYaUtd10
マヤ「ダメです!!使徒に乗っ取られます!!」

キラ「マヤさん!!」

マヤ「キラくん!?」

キラ「僕も手伝います」

ゲンドウ「頼む」

キラ「はい!....メルキオールに疑似エントリー、ファイアウォール展開...」
キラ「防壁展開、侵入パターンは...相手に同時にハッキングを仕掛けて対応する、自身へのハッキングに対策している間に...」
キラ「逆探知...敵の場所は...ネルフ本部?...侵入経路をかく乱させる、その上で...!」カタタタタッ

マヤ「すごい...使徒とまったく同じスピードで対抗策を打ち出してる....!」

キラ「マヤさん手伝って!!」

マヤ「えっ!?」

キラ「あなたならできる!」

マヤ「っ...わ、私よりもリツコさんの方が...!」

キラ「マヤさんにできないことをリツコさんはできるかもしれない、でも、リツコさんにできないことも、マヤさんはできるんだ!」

マヤ「....わかった、やってみるわ」カタカタ

キラ「使徒のスピードが予想以上に速い...!」

マヤ「使徒へのハッキング、私がやる」

キラ「...任せます!」

マヤ「ハッキング経路の妨害、そこから逆ハックを仕掛けて情報処理を遅らせる...それに対する逆ハックは既にハッキングされてる機材へ流して」カタカタ
マヤ「疑似回線構築、識別コードのかく乱で自分自身をハッキングするように仕向けてやる...!」カタタタッ

キラ「ハッキング済みの端末のパスワード解除...パスワードを16秒ごとに8ケタのランダム文字列化するよう再設定」
キラ「メルキオール汚染部分のリコールプログラム...使徒をすでにハッキングした場所に誘導させる...!」

リツコ「プログラムによる使徒の制御...!?」

マヤ「相手が生体コンピューターならプログラムに大なり小なり影響を受ける筈、言うならPCで作る錯乱毒を打ち込んでやったんです!」

キラ「そして錯乱している使徒に進行方向を誤認させました、ロジックモードを変更することで時間も稼げた筈です」

リツコ「....あんたたち、本当によくやってくれたわね...何時間持ちそう?」

キラ「四時間...いえ、相手の能力を鑑みれば三時間もてばおつりがくるかと」フゥ...


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