ゲンドウ「冬月、レイを起こしてくれ」
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207: ◆SqThbwJtS5Ey[saga]
2021/06/16(水) 23:01:25.01 ID:4hM9BtDa0
ミサト「第十使徒の弱点は一つ!」
ミサト「分離中のコアに対する、2点同時の加重攻撃!これしかないわ」

霧島・アスカ「...」パチクリ

ミサト「つまり、エヴァ2体のタイミングを完璧に合わせた攻撃よ」
ミサト「シンジ君とシス波ちゃんが使徒を活動停止状態に追い込んだのも即興のシンクロ攻撃によるものが大きかったの」
ミサト「ただし完全に撃滅するよりも先に機体とシンジ君が限界来ちゃってね、ある意味相打ちよ」

霧島「戦闘の映像記録は確認しました...その」

ミサト「言いたいことはわかるわ」

アスカ「....どんなだったの?」

霧島・ミサト「「死闘だった...」」

アスカ「それ以上はもういいわ、顔でわかる」

ミサト「そういうわけでシンクロ攻撃を行うには二人の協調、完璧なユニゾンが必要なの」
ミサト「そ・こ・で、二人には一緒に暮らしてもらうわ」

霧島・アスカ「えぇー!!」

アスカ「嫌よ!なんでプライベートでまでこんなやつの面倒見なきゃいけないのよ!!」

霧島「面倒見るって何!?私あなたに面倒みられるようなこと何一つなかったんだけど!!」

アスカ「戦闘で先走って負けたのあんたじゃないのよ!!」

霧島「それはそっちがタイミング合わせないで先行したからでしょ!?」

アスカ「あの程度に合わせられないアンタの腕が悪いんでしょ!?」

霧島「何よ!?」

アスカ「やる気!?」

霧島・アスカ「「ぐぬぬぬぬぬぬぬ....!」」ギリギリギ

ミサト「そこまで!」
ミサト「使徒は現在自己修復中、第2波は6日後、時間がないの」

アスカ「そんな無茶な...」

ミサト「そこで、無茶を可能にする方法」
ミサト「2人の完璧なユニゾンをマスターするためにこの曲に合わせた攻撃パターンを覚え込むのよ」
ミサト「6日以内に」
ミサト「1秒でも早く」

霧島・アスカ「「.....」」顔を見合わせる

霧島・アスカ「「!」」プイッ


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