142:名無しNIPPER
2021/06/15(火) 20:40:26.73 ID:bO8XpoVu0
シンジ「く....体温が....どんどん奪われてく....」
シンジ(使徒にやられるのが先か...解凍が終わるのが先か...)
ギュィイイイインガシャンッ!!
シンジ(カタパルトの音...解凍班でも来たのかな...)ハァハァ
霧島「シンジくん!!」
シンジ「マナ...!?」
霧島「今からヒートナイフの熱で解凍するから、もう少し待って...!」
シンジ「でも使徒が...!」
霧島「防衛ラインが貼られてる、そう簡単にはこっちに来れない筈...!」
シンジ「...わかった...お願い...」
霧島「うん...」
ジュゥウウウウウウウウウウウウウウ
マナ『解凍率43%、最低限動けます』
セイラ『第二防衛ライン突破されてよ、そろそろエヴァを向かわせたほうがいいわ』
ミサト『えぇ.....シンジ君、動けそう?』
シンジ「本当に最低限は...ですが、行きながら氷ははがします」
ミサト『そうして頂戴、これよりフォウチュン及び初号機による使徒撃滅作戦を開始します』
アムロ『作戦はこうだ、初号機のビームマグナムによるかく乱後にフォウチュンに装備された"死神の背骨"でとどめを刺す』
シンジ「ビームマグナムは通用しないんですか?」
アムロ『相手の使徒は重力を操ってくる、通常の兵器やエネルギー兵器では届く前に湾曲させられてしまうんだ』
アムロ『しかし死神の背骨はATフィールドの性質を活かした規格外の兵器だ』
アムロ『放つことさえできれば確実に使徒を葬り去れる』
シンジ「使徒を....わかりました、うまくかく乱してみます」
マヤ『使徒は残り13秒で戦闘区域に到達します、.....3...2...1...』
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